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【体験談】ビリーフチェンジ・プロセラピスト養成講座

  • C.K さん
  • 女性
思い起こせば、私は小学校低学年の頃から自殺願望がありました。自分には生きている価値がないといつもどこかで思っていたし、何をやっても上手く出来ない、取り柄のない人間だと感じていました。だから、生きるとは?人生とは?などという答えのでない問いに対し、考え続けて終いには考えすぎて自分に疲れるというパターン。小学校高学年の時にはトルストイの「人は何で生きるか」という本を買ってきて読み、難しすぎて益々どつぼにハマる…親からみても面倒な子供だったと思います。でもどんなに深刻に悩んでいても周りからそう見られることはなく、親に言っても「考えすぎだ」と言われるだけで、今思えば随分早いうちに、親に相談したり、誰かを頼ったり甘えたりという選択肢は無意識に捨てていたように思います。 spacer
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おまけに人見知りが激しく、新しい環境に慣れるのにも時間がかかり、人と関わることは怖いと思っていました。自分に自信がなく、特に10代~20代前半は極端に自信がもてない時期だったように思います。それ故自信のなさを隠すために、勉強でも運動でも仕事でも、とにかく頑張り続けてきました。あらゆる面で人の3 倍は努力しないと人並みになれないと思い込み、それを結果を出す為のエネルギーにしてきたことも事実ですが、上手くいかなくなったり、自分の力だけではどうしようも出来ない壁にぶち当たったとき、ある日突然プッツリ切れて落ち込む…ということを40歳近くになるまで繰り返してきました。 spacer
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とにかく自己肯定感が低く、他人と比べては自分はダメだと落ち込み、傷付きやすく、人に嫌われないように頑張ったり、気を遣いすぎたり、言いたいことを我慢したり…そんな生き方を続けてきて、心底疲れきっていました。とにかく、死にたい死にたいと毎日のように思っていましたが、「親の自殺は子供を一番傷つける」という言葉が頭によぎって、何とか思い止まっているものの、早く寿命にならないかと考えたりしていました。とにかく生きることに希望が全く持てない状態で苦しくてどうしようもありませんでした。死ぬ以外の解決方法があるなら、それを知ってからでも遅くないかなと、藁をもすがる想いでここにたどり着きました(涙) spacer
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そんな私がビリーフチェンジに出逢ったのは、今から二年ほど前。当時、私から2回目の結婚にピリオドを打とうとしていた矢先に、当時小学校2年生の娘が原因不明の40度の高熱を出し入院、退院したのも束の間、学校にどうしても行けなくなり完全な不登校になってしまいました。仕事も辞めざるを得なくなり、離婚どころではなくなって、どうしても学校へ行こうとしない娘と毎日一緒に過ごしているうちに、「なぜ私の人生はこううまくいかないことばかりなんだろう…1度ならず2度も離婚しかけ、家庭もうまくいかず、仕事も最初はうまくいっていても最後には嫌になって、プッツリキレて辞める!!ってなるし、パワハラやらセクハラやら、お局からのイジメやら…んん?でも、もしかしてこのパターン昔からいつも同じ…いつも親が悪い、上司が悪い、旦那が悪い、社会が、組織が悪い…って思ってきたけど、もしかしたら…自分でそうなるようにパターン化してるだけ!? まさか…」とうっすら気付く事になります。 spacer
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それまでも自分の人生を何とかしたくて、占いやら手相やら、自己啓発セミナーやら、スピリチュアルやら、いいと思ったことは片っ端から試してきたし、あらゆるジャンルの本やblog など読み漁ってきました。そして、当時不登校の娘を何とか学校へ行かせようと物で釣ったり、旅行へ連れてったり、あらゆることをしてみたにも係わらずテコでも動かない娘に失望しながら、運命の一冊に出会うことになります。その本はある臨床心理士の方が書いた本でしたが、その中の一文を読んだ時に、頭をガツンと殴られた気分になります。それは「子供は親を助けるために病気になる」というものでした。あの高熱入院も、不登校も、ありとあらゆる問題行動と思われるものも、もしかしたら…子供が問題なのではなく、親の問題!?……。そう気づいてから、再び心理学系の本を読み漁る日々…娘の不登校の原因を知りたくて色々と調べていくうちに、全て自分自身の問題だということに繋がるまで時間はかかりませんでした。大学時代、心理学を専攻していたにも係わらず全く勉強していなかった私ですが、まさかここへ来て心理学の本を読み漁るとはわからないものです。でも元々小さいときから人の心の動きにはとても興味があったため、行き着くべくしてここにたどり着いたのかもしれないと思いました。そしてついにネットで棚田克彦先生の「ビリーフチェンジセラピー」と「道は必ずあります」という言葉に出逢うことになります…。 spacer
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先生のホームページにたどり着いて「道は必ずあります」という言葉に衝撃を受けてから、先生の過去のblog、Twitter、著書全て読みました。そして、全てにおいてしっくり腑に落ち、私が長い事探し求めていた答えはこれだ!!と思いました。すぐにでも受講したいと思いましたが、富山市在住なので講座に通う交通費及び宿泊代、そして仕事も辞めていた私にとっては受講料そのものが高額でしたので、迷いました。なので、最初は2日間の初級講座に申込み、6日間のライブセッション講座…と段階を踏みました。その間も養成講座を受講したい気持ちは変わらず、ライブセッション講座の最終日に同期数人が申し込んでるのを見て、勢いで養成講座に申込みました。ビリーフチェンジに出逢って1年半後の事でした。 spacer
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数ある心理療法の中でも、ビリーフチェンジの奥深さと納得感、そして何より棚田先生や認定講師の先生方の在り方が決め手でした。皆さんいつもニュートラルで決してジャッジしない、スゴい方々なのにそのスゴさを全くひけらかそうとしないフラットなところにとにかく感動。本当に凄い人は自慢しないんだ…と実感し、その思いは今も全く変わっていません。 spacer
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まずは「死にたい」と思わなくなりたい。自分の問題を解決したい…というところからスタートしましたが、自分自身だけでなく、私が変わることによって確実に周りにも良い影響がありました。今までの人間関係もガラリと変わり、生きるのが劇的に楽になりました。自分は生きていてもいいという許可をようやく出せるようになった為か、限界まで頑張ったり身も心も疲れきったりということもなくなりました。又、長年の、特に母親を恨む気持ちを手放せたこと、自分自身を丸ごとそのまま受け入れられるようになったことが手に入れた一番大きな出来事です。正に生まれ変わり、新たなスタートを切れた感じがあります。これからが本当の私自身の人生、他の何者でもない私だけの人生が始まります。 「自分の人生は、自分で全て責任をとる!!」と自然に決意出来るようになりました。 spacer
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ビリーフチェンジに出会ってなかったら…と思うと恐ろしくなります。自分が描いた人生脚本に則って、若くして亡くなった叔母と同じ病気で、そろそろこの世からおさらばしているところでした(涙)。 命を救って頂いた感謝の気持ちを胸に、私が経験した事が、今後誰かの役に立ったり、励ますことが出来るのであれば、こんなに嬉しいことはありません。これからも学び続けて行きますので、今後とも末永く宜しくお願い致します。いつも本当に感謝しています。10日間どうもありがとうございました!!
  • A.I さん
  • 女性
  • 会社員
人と、楽にコミュニケーションが取れない。人の目が気になる、親しい人ができても、ちょっとしたことで、心に不安が広がっていく。眠りにつこうとすると、過去の出来事を思い出して眠れなくなったり、何もないのに涙が出てくる。言いたい事を言おうとすると、身体が震える。人を信用できない、親しく人付き合いをしたいと思っても、どこかで、この人は私を傷つけないだろうか、と疑いの目をもっていること。楽しい場にいても、ふとした瞬間に、一人になりたくなる。心から、人との関わりを楽しめない。人と親しくなったと思っても、結局、相手にイライラしたり、傷つくような事を言われて、疎遠になる。心理的に関係を断ち切ってしまう。人とつながる、という感覚が分からない。やりたい事はあるのに、行動できない。行動しようとすると、心身共に、フリーズしてしまう。毎日無気力で、朝、意欲的に起きることができない。意欲的に起きれたとしても、長続きしない。運動をしようと取り組んでみても、長続きしない。いつの間にか、取り組んでいる事さえ、忘れる事もある。毎日が、楽しくない。満たされた毎日を送る、ということが分からない。「幸せ」の意味が分からない。どこかで、私の人生は、ツライことありき、ツライことだらけが、私の人生なのか?という気持ちがある。 spacer
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いくら寝ても、疲れが取れない。栄養に気を付けて食べても、全然、身になっている気がしない。いつも栄養不足な感じで、不健康・・・などなど。こんなに山積みな悩みでも、今度こそ自分の納得のいく結果が得られるかもしれない、という思いでした。 spacer
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この講座を知ってから、申し込むまでは、少し迷いました。棚田先生のブログやホームページで、どういった内容の講座なのかは知っていたし、すごく興味があったのですが、入門講座にも行ったことがなくて、直接お話を聞いてみたり、体験した事がなかった事もあり、はたしてそれが、本当に自分に合うのかどうか?というところと、受講料の金額を見て、少し考える時間がありました。 spacer
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迷いはあったものの、だけども体験してみたい!という気持ちはあったので、まずは2日間の自己重要感のセミナー(注:「ビリーフチェンジ・短期集中講座))に参加してみました。受講後、ますます棚田先生のビリーフチェンジを体験してみたい!という気持ちが大きくなってきたので、同じ年に、ライブセッション講座を受講し、3か月にわたって実際にセラピーを体験しました。 spacer
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その3か月の中で、内面のジワジワとした、大きな変化を実感できている自分に感動と驚きを感じたので、もう次は養成講座しかない!というくらいの気持ちにはなっていたのですが、やっぱり最終的には決してお安くはない受講料金に、躊躇しました私はこれまでに、いろいろなセミナーに500万円くらいつぎこんでいたので、正直、貯金がピンチな状態だったからです(^^; だけど、自分の納得のいく形のセラピーが全部詰まっていることを感じていたし、むしろ、これまで勉強してきたものを全部捨ててでも、棚田先生のビリーフチェンジにかけたい思いが強かったので、勉強はこれで最後だ!!!っていう気持ちで、思い切って申し込みをしました。 spacer
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講座は、大大大大大満足でした!!!! 人間がなぜ、悩みをかかえるようになるのか?というところから、そのメカニズムを分かりやすく詳しく学べたこと。自分自身の経験を通して、自分自身に禁止することで、生きづらさが生じること、などなど。盛りだくさんすぎて、私自身もひとつずつ、府に落とせていない部分も大きくて、うまく表現できないのですが、思い切って申し込みをしてよかった!!です。同期の仲間も、みんなあったかい人たちばかりで、受講中に人間関係で、イヤな思いをした覚えがありません。 spacer
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それと、みんながセッションを受けているのを見て、ひとりひとりが真剣に自分と向き合い、涙を流しながら、必死に問題を乗り越えていこうとする姿にも、感動しました。自分が悩みの中にいる時、自分だけが不幸な気がする時があるけど、口に出さないだけで、みんな必死に頑張って生きているんだなー、と思えるようにもなりました。 spacer
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そして、私の中で一番大きな経験となったのは、恐怖症のデモンストレーションで、高所恐怖症を取り扱ってもらえたことです!!講座でもお話しましたが、今までは脚立の一段目に上るのにも気合いを入れないといけないくらい高いところが苦手で、押し入れの上段のものを取る時や、電球を変える時が、本当に苦しくて。なので、セッション前に非常階段に行った時には、ちらっと下を覗くだけで、めまいがしていました。それが、セッションを受けた直後から、非常階段を登れるようになったこと! 本当に自分でも不思議で、ビックリマークがいくらあっても足りないくらいの衝撃でした!!!! それから、このデモを通じて、私は人生の階段を登っていいんだ、自分の足で登れる力があるんだ、と実感できたことが、今、すごく大きな力になっています。セッションの初めの時は、1段登るだけでも、ものすごい恐怖が身体の中を駆け巡っていて、その感覚を受け入れながら、怖いけど、もう繰り返したくないから、頑張る!みたいな気持ちで、ひとつずつ取り組んでいたのですが、5段目くらいで、階段を登ることが、自分の人生に通じることに気づいてきました。ちょうどそのタイミングで、棚田先生から「●●さんにとって、高いところに登るっていうのは、どんな意味があるの?」と声をかけられて、迷わず「人生の階段を登る」と答えたのを、覚えています。 spacer
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今でも、悩みや憤りを感じる時に、自分の幸せが遠くに感じる時があって落ち込む時があるけど、あの階段を登れたんだから、私は登れる!!と思えている事が、今の私の支えになっています。もう少し時間がかかるかもしれないけど、必ず登ってみせるぞー!に近いです^^ あの時の達成感、充実感を、もう一度、味わいたい、と思えるようになりました。 spacer
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養成講座を受講して、本当によかった! 受講前は、生きる気力が低すぎて、本当に変われるのだろうか?私でも、幸せになれるのかな…という感じだったのですが、今では、こんな風になりたい!ということまで、思い描けるようになりました。講座の中で、セッションを受けられた事も大きいけど、理論的にも自分の人生を見つめて学べたことで、変化を起こす事が可能である、ということが理解できたことで、希望を持てるようになったのも大きかったです。 spacer
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風水、ありとあらゆる占いもした。NLPも学んだ。ネガティブをポジティブに変える努力もした。汚い家には幸せはやってこないから、お掃除も徹底的にした。家系図も見直した。先祖供養にも取り組んだ。霊視もしてもらった。死霊にとりつかれている、と言われて、お祓いもした。自分の事より人の事、思いやりを持って人に接してみた。銀座の母にも会いにいった。悪い気を受けやすいと言われ、ブレスレットも買ってみた。感情をコントロールしようと試みた。レイキも学んだ。ハイヤーセルフの声も聴いてみた。その他いろいろ。それでも私は、生きている辛さから抜け出せなかったし、幸せを感じる事ができなかった。書いていて笑いが出てきました(笑) いろいろやったなー、私。だけど、この苦しい時間があったからこそ、ビリーフチェンジで変化を感じられている自分に、すっごく感動しています。だから、私みたいに、ありとあらゆることに取り組んできても、自分の内側の根っこの部分に、変化を感じられていない方、何かが足りない、というような方に、ビリーフチェンジを絶対にオススメしたいです!! spacer
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そして、私もセラピストになって、安心して感情を出せる場を作りたい!という思いも強くなってきました。棚田先生と智美先生の人としての姿勢、在り方が、私の信じるセラピストの姿勢にピッタリ一致していると感じたことで、ますますビリーフチェンジへの信頼が高まったということも、大きいです。 spacer
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これからも、ひとつずつ自分の問題をクリアにしながら、私も棚田先生と智美先生のような、本当に安心できる信頼されるセラピストを目指して、勉強にも取り組んでいきます。これからもよろしくお願いいたします。10日間、ありがとうございましたーーー!(^^)!
  • A.M さん
  • 女性
幼いころからずっと生きづらさを感じてきたので、心理学には興味がありました。両親の影響、また、育った環境による影響から、本当の意味で自由になるのは、とてもとても難しいことを痛感していました。「一生懸命、前向きに生きてきているつもりなのに、なぜこんなに報われないのか?」と思っていました。私のことを気にかけ、味方になってくれる人も必ずいるのだけれど、それでも自分のまわりには、気が付いてみると“かたき”のように私を攻撃してくる人がいて、誤解されたり、辛い状況になってしまうのです。また、子どものころから進路の面でも自信がなくて、状況も厳しくて、諦めてしまっている自分がいました。トールペイント講師や、介護の仕事もしましたがどれも中途半端だったように思います。第一子に障がいがあることで関わった「手をつなぐ育成会」の役員活動で、近年、障害者・児の家族の心を支援することの大切さが注目されるようになり、全日本育成会で開発された「家族支援プロジェクト」等のファシリテーターをさせていただく中で、心理学にますます興味をもちました。けれども、育成会の中で、会の名前を背負っての活動に限界を感じるようになり、役員を降ろしてもらい、自分で勉強を始めました。そして、棚田先生の本に出会い、ビリーフチェンジ公開講座に出会ったのです。 spacer
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最初に公開講座に参加してから養成講座に申し込むまで、一年半くらいかかったと思います。ためらった理由はとして以下の4点です。
  • 費用のこと(個人の収入がなかったので)
  • 大阪から通うためには障害のある長女を「ショートステイ」に短期入所させなくてはならないが、希望の日程が確保できるだろうか?(希望者が多いので)
  • 夫の理解と協力が得られるだろうか?
  • 上記のことを乗り越えてでも続けられるだけのモチベーションが続くだろうか?
過去に計3回公開講座に参加させていただきましましたが、本年7月の公開講座で自身がオープンセッションを受けることができたことが決め手となりました。障害のある長女との関係で悩んでいましたが、セッションを受け、自分の両親との問題が長女との関係に大きく影響している事がわかり、するするとほどけるように自分と長女の立ち位置が変わりました。すると、数日後には長女に対する愛情や、小さかったころの情景が湧き出るように蘇えってきたのです。これは本当に驚きの体験でした。 spacer
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また、他の方々のオープンセッションに同席させていただくなかで、共に涙を流し感動し、自分の持っていたビリーフに気づき、癒されている自分を発見しました。このセラピーは本当に効果が高く本物だと確信し、何としても養成講座に参加したいと思ったのです。 spacer
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私にとっては期待通り、というより期待以上の成果が得られたと思っています。一番良かったこととしては、何と言っても、自身の持っていたビリーフを変えることができたことだと思います。 spacer
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まず、「会議等の場でなぜかやり玉に挙げられてしまう・・・。自分の意見を自信を持って訴えることができない」という悩みがあったのですが、これはセッションの中で「子どもであってはいけない」というビリーフを取り去ることで解決できました。誰かの不満やイライラした感情を全部「自分の責任だ」と思ってしまっていたのです! おまけに理由のわからない「罪悪感」がいつも付きまとっていたのですが、これもかなり取り去ることができました。 spacer
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その上、私には苦手なタイプの人がいて、感情豊かであけっぴろげな姉御肌の方が苦手でどうしても避けてしまうため、そういう人から「お高くとまっている」とか「あの人は冷たい」とか陰で攻撃されることが多かったのですが、「子どもであってはいけない」のビリーフを取ったことで、こちらの悩みも解決してしまいました! あれほど苦手だった人と、平気で話せるようになったのは自分でもびっくりでした。それから7日目の講義の午後のセッションでは「人に近づいてはいけない」のビリーフを変えることができました。じつは前記のセッション(子どもであってはいけない)の中で、両親の椅子を近づけられたときに強い恐怖を感じ、自分の中に「人に近づいてはいけない」というビリーフがあることに気付いたのです。 spacer
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小さいころ、拒否されたり無視されたりすることが怖くて、両親に安心して近づくことができなかったのですが、おとなになってからも、他人に対して近づくことが怖かったのです。セッションの中で、理想のお父さんお母さんに近づき、受け入れてもらうことで、「心から安心する」という体験を得られて、身心の変な緊張がなくなり、安心感が強くなった気がします。ビリーフが取れたことで、今までいかに他人が怖かったのか、初めて分かったように思います。 spacer
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他にも10日間の講義を通して、また他の受講生の方々のセッションを見せていただいたり、セッションの練習をしたりする中で(自分を責めることの多かったわたしですが)自己重要感はかなり上がったと思います。自分を尊重し、自分を大切にできるようになったことで、夫や家族、友人、また所属する組織のおいても安定した関係が保てるようになり、ストレスが激減しました。ほんとうに感謝しています。思いきって養成講座に参加させていただいて、正解だったと確信しています。 spacer
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受講前は「セラピストになれたらいいな~・・・」くらいの消極的な希望でしたが、終了時にははっきり「セラピストとして悩んでいる方々の役に立ちたい」と思うようになりました。もう若くはありませんので、強い意志で実現したいと思います。 spacer
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また共に学ばせていただいた受講性の皆さんと知り合えたことも本当にうれしく思います。仲良くしていただき、本当にありがとうございます。 棚田先生、トレーニングチームの先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。長かったようで、あっという間の講座でした。普段の生活(家庭)を離れて東京に通うのも大変といえば大変でしたが、とても新鮮でした。講座の中で、長年抱えていたいろんな呪縛から解き放たれて、わずか2か月半の月日の中で、自分の感覚としては、考えられないくらい心身共に軽くなりました。 spacer
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ビリーフのせいで人に近づくのが怖く、無意識のまま自分の周りに見えないバリアーを張っていたようなところもあったので、トレーニングチームの先生方に対して失礼な言動もあったのではないかな~?と正直思っています。気分を悪くされたとしたら申し訳ありません。 spacer
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私としては、この講座でかなりのビリーフを取り去ることができ、以前よりは素直な自分になれたのでは?と思い、感謝しています。とはいえ、まだまだ学びは続きますし、学べば学ぶほど、自分の問題もまだ課題として残っている事を発見して驚いたりしています。 spacer
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これからもますますお世話になると思います。どうぞよろしくお願い致します。
  • Y.N さん
  • 女性
何となく人生に行き詰まりを感じていて、「変わりたい」という想いを強く持っていました。やりたいと思っていた仕事ができる部署に異動したのに、周囲の目や評価を気にして思ったように身動きが取れず、理不尽さを呑み込んで毎日頑張らなければならないサラリーマン生活にうんざりし、何とか脱したいと思っていました。また恋愛では、弟が先に結婚したことに焦り、婚活をしてみてもうまくいかず、好きだと思った人と付き合ってみたら、付き合ってしばらくすると「なんでこんな人と付き合ったんだろう」と相手に嫌気がさす、ということを何度も繰り返していました。30代前半に差し掛かり、今後の人生このまま生きるのはしんどい、何とかしたい、と思い、参加しました。 spacer
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金額が高額だったので、申し込みに迷いました。セラピストのプロになることも自信がなくて目指せるか分からなかったし、申し込むのに少し覚悟がいりました。最終的には、今の状況を何とかしたい、抜け出したい、という想いで申し込みました。あとは、養成講座修了生の方に何名かお会いして、とても素敵だったのと、その方々のすすめもあって決めました。 spacer
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講座を受けて、自分でも驚くくらい、自分のこころの声や感情、直感というものが聴こえるようになり、会社を休職、退職、実家への引越、全然違う農業の世界に飛び込む新生活へと、大きく変化が続きました。その変化の結果が良かったのか悪かったのかはわからないけれど、今まで動けずにいた「変わりたい」という自分の想いに正直に従ったからなのかなぁと、今は良かったと思っています。私はずっと良い子の優等生で育ち、大学卒業後、最初の就職までは自慢の娘だったかもしれませんが、社会人になって挫折を経験してからは、どのような自分でいればいいのかわからず、やりたいことも特になく、家族とは仲悪くはないものの、実家に帰っても反発ばかりしたり、先に結婚して子供ができた弟と比べて居場所がなく感じていました。周りの友人に対しても、親しさを感じることができず、どこか冷静な付き合いか、全く逆に親しくなり過ぎて勝手に傷ついて疎遠になる、ようなことを繰り返していました。そんな私だったので、講座の最後の振り返りで棚田先生が言ってくださった「世の中は戦場ではない」という言葉がとてもありがたく響き、涙が止まりませんでした。講座以来、今まではあまり見たくなかった、家族やその血を受け継いでいる自分というものについて、少し考えるようになりました。 spacer
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また、養成講座の同期もそうですが、周囲の友達とも以前より近い距離で親しくできるようになり、弱い自分もさらけ出して、優しさや温もりを感じられるようになった気がします。逆に、それが欲しくてさみしさを感じるようになって困りますが、それも今まで蓋をしていた私なんだなぁと、感じています。 spacer
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長くなりましたが、一番良かったのは、家族や友人という外社会の中での自分、また受け継いだ血や感情、直感、こころ、身体といった内の自分、さまざまな自分というものを感じながら、これから生きていけそうな気がしていることです。どう転がるかわからないけれど、怖いけど寂しいけど、後悔のない人生をやってみたい、そんな気がしています。 spacer
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またいろいろな講座に参加させていただきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
  • I.H さん
  • 女性
  • セラピスト
自分自身が、「存在してはいけない」のビリーフで苦しんでいたのを、自力でビリーフチェンジしたのですが、それを、どうやって、他人様に同じ効果を出せるのかと、悩んでいたところに、棚田先生の情報が入ってきて、「これだ!」と思い、参加を決めました。アーユルヴェーダや、チベット医学を取り入れた、体からのアプローチで、クライアントに変化を起こすという方法を仕事にしていますが、体から、心の問題を溶解させるのには、時間もかかり、継続をしてもらわないと、難しいという点で、カウンセリング(心理療法)を、併用して行いたいという思いが、昔からありました。ただ、心理のことになると、とてもじゃないけど、私には、勉強する時間も、労力もないだろうと、半ばあきらめていたところに(何年も心理のことを勉強して、大学とか行かないといけないと思っていました)、私でもできそうな、棚田式ビリーフチェンジセラピーの情報が入ってきたので、決意しました。自分自身の問題も、解決したかったし、人間の心や、生きづらさの構造を知りたかった。自分も、もっと幸せを感じられる人になりたかったし(大きな悩みは「存在してはいけない」の影響を弱めたことで、なくなったけど、小さな悩みは沢山あります)、それに取り組むことで、クライアントの要望に応えられるセラピストになれると確信していました。たった、1 回のセッションで、クライアントに、効果を実感させるセラピーっていうのは、どういうものなのか・・・棚田先生の頭の中はどうなっているのか・・・興味がありました。 spacer
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この講座を大阪第一期が始まる前から、知っていて、東京に受けに行こうかと悩んでいました。悩んでいた矢先に、大阪で第一期が始まるとの情報が入って、「行くしかない!」との決断で、無料説明会にとりあえず参加し、その場で申し込みました。迷ったとしたら、金額と仕事が休めるかです。大阪で開催があると知らなかったときは、東京まで行くつもりだったので、交通費や、ホテルの宿泊費などなどを、考えると、相当な出費になるな~と。仕事も休まなければいけないし・・と不安でしたが、大阪での開催でしたら、ちょっと、不安材料が減ることと、一人で勉強会に参加するという主人への申し訳なさもあったので、主人も一緒に受けたいと言ってくれたことで、迷いも解けました。 spacer
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講座に参加して、本当に良かったです。確実に、今まで見えなかったクライアントの、深い部分が、見えるようになりました。それによって、今まで、効果が出せなかった、クライアントの層があったのですが、そこに効果を出せるようになりました。講座を受けて、一番良かったことは、「セラピストが自分の問題を解決していないと、良いセラピーはできない」という本当のことをズバリと教えてくださって、そして、それを言っている本人が、それを実践していること(矛盾がないこと)に、とても感動した。今まで、習ってきた先生や、尊敬していたセラピストにも、言葉と、内面の不一致を感じていて、そんなものかと自分でも思っていたし、それでいいのかしらと、疑問にも思っていました。自分が突破できたところまでしか(見えている世界までしか)クライアントを導けないと、前々から思っていたので、自分が、問題を解決し、「見えていること」「知っていること」「分かっていること」が、大切であると、思っていました。 spacer
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自分の問題を解決せずに、自分の価値観を押し付けるような、セラピストにはなりたくないと思っていたけれど、習ってきたセラピストや、先生方が、そういう方が多かったので、知らず知らずのうちに、コピーしていて、結果が出せなくて、自分も苦しくなると、自分の価値観や、考え方を、クライアントに押し付けることしかできていなかったように思います。○○先生もそういう人だから、これでいいのだろう・・・と、ごまかしていたと思います。「効果を出せなかった一番の原因は、自分自身の問題を解決していない、セラピストの内面にある」という、「やっぱりか~」という事実と直面して、そして、効果を出せている人って、どういう「在り方」なのか・・・という、本物を、肌で感じることができたことが、何よりの収穫です。やっぱり、道具も、何を使うかの判断は必要ですが、それを使う人間の「質」が大切であること、だからこそ、セラピーは、生身の人間にしかできない(コンピューターやロボットではできない)ものであることが、この講座で、よくよく分かり、この仕事に誇りを持つことができました。 spacer
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人の体をマッサージすることも、心理セラピーでクライアントの心の問題を解決することも、生身の人間でしか、できない、そのセラピストの人間性がにじみ出る奥が深いものであることの核心が持てたと思います。そして、それを、実際に、実践している、立派な講師の方々を、肌で感じることができたことが、良かったです。本で読んでも、ブログを読んでも、この、感覚を感じることは、現場でないとできないこと。頭で理解することも大切だけど、肌で感じること、ハートで感じることも、本当に大切で、大きな財産になりました。同じ価値観を共有できる仲間ができたことも、私には、かけがえのないものになりました。 感じさせるセラピーを、これからも磨いて行きます(^^)♪ spacer
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何が良かったかって、NLP も、心理学も、全くのド素人の私にも、わかりやすく、参加者の「何が分からないかもわからない」ような、質問にも、丁寧にお答えいただき、有難うございました。っていうか、そんな質問も、ウェルカムという、雰囲気を作ってくださったご配慮に感謝します。いろんなセミナーや、勉強会など、興味本位で沢山受けてきましたが、講師が、一方的に話をして、受講生が一生懸命メモる・・・みたいなセミナーが多かったように思います。そして、質問も、講師自体が分かっていないことを、「分かりません」と、正直に言わずに、勢いや、語調でごまかしたりして、スッキリしないまま、終わるものも、多かったです(聞いている人たちは、あ、わからないことを、誤魔化したな・・・って、気付きますよね。「分かりません」って言ってもらったほうが、まだ、スッキリするのに、わからないことを、わかっているかのように、誤魔化して答えられると、聞いているほうが、混乱したり、モヤモヤが残ってしまいます)。また、セミナーなんて、そういうものだと思っていました。 spacer
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しかし、棚田先生や講師の先生方のお話は、分からない人の立場に立って、わからない人にも、理解できるような、言葉や言い回しを選んで、さらに、質問者自身も表現できないもどかしい疑問があるけど、表現できないから、質問の言葉にもしてないようなことも察知して、お答えいただける・・・これはかゆい所に手が届く的な、気持ちよさがあって、本当に、毎回、さっぱりそう快感を得られました。そういう「賢さ」って、必要だな~って学びましたし、自分も接客で意識をして、活かしています。フレンドリーな雰囲気を作って頂いたことにも、感謝しています。人見知りの私ですが、輪に入れてもらえる嬉しさや、気にかけていただける嬉しさを感じることができました。
  • T.H さん
  • 男性
  • 心理セラピスト
ウジウジぐずぐずな性格で、よく、もー生きていてもしかたないよなーあぁーめんどくさいと思いながら生活していた自分と20 年以上のうつ病で、薬漬けで会話もできないくらい朦朧としていた母親が、玄米食やマクロビオティックの生活習慣ですっかり見ちがえて、前向きな心と体になってしまったことに驚いて、これを仕事にしようと思って、夫婦で運営している田舎宿の研修プログラムとして打ち出したが、思うように集客できず、がっかりして失意の日々を過ごしていた。その脇で、奥さんの打ち出していた断食とチベットマッサージのプランが当って、順調に集客できているのを見るに付け、忸怩たる思いがあって、自分も何か手に職が欲しいものだと考えるようになった。手に職を付けようなんてことは、思えば、32年間さっぱり思ってみなかったことだし、何かの職人になるとか、資格をとろうとかちっとも考えたことがなかったので、どーしたものかと暗中模索、途方に暮れ気味な日々を過ごしていた。奥さんが行きたい、一緒に行こうというので、それもいいかと思いすぐに申し込みました。大阪で開催された公開講座で、棚田先生がセッションされている時に、悩みを話されるクライアントさんのまん前で、イスに浅く腰かけて、両手を頭の後ろで組んで、長い足を大胆に交差させて伸ばして、ぐーっと伸びた姿勢で、解決策を練っているよーな、何かほかのことを考えて心あらずのような表情をされているのを間近に拝見させて頂き、自分もこれ(ビリーフチェンジのセッション)がしてみたいと思いました。とても自由な感じがしました。 spacer
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推理小説みたいなセッションが見ていて面白かった。事実をビリーフ(思い込み)で隠しているクライアントさんが、セラピストの『それは事実ではありません。わたしは悪くないって言ってみて』の決め台詞で泣き崩れる。しかし、誰も逮捕されず、自首もしない。それぞれ楽になっておしまい。『頑張らないでください、普通でいてください。』で毎回終わるところがすがすがしかった。 spacer
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講座は情報量が多くて、多くて、咀嚼して飲み込むのが大変というか、全然間に合わなかった。いつも追い込まれた気分になって、ランチに食欲がまるで無かった。講座も何日か過ぎたころに、「この講座では半年とか、一年かけて学ぶことを10 日で教えてます」とか、講師の先生方もはじめは苦労して学びましたとかの話が出てきてちょっと気が楽になったものの、やっぱり8 日目ぐらいまで、毎度毎度、講座に出るたびに重たい気分になった。けれど、その分野の最先端の技術を開けっぴろげに、出し惜しみなく、受講生が溺れるぐらい盛りだくさんのボリュームで教えてくださる先生方がいらっしゃって、一緒に学ぶ仲間がいて、集中して学べる時間が割けて、やっぱり夢のような10日間の講座でした。奥さんに誘われるがままに、なんの下調べもせず、棚田先生のホームページすら見ることもなく、ただ、公開講座で拝見した棚田先生が自由だなぁと感じたその感覚だけで受講した講座でしたが、講座を終えた今、自分が自由になれる一歩を踏み出した実感があり、うれしく思っています。この感想文を書いていて、セッションでは、人に『事実はこうです』と言いたいように言える!この自由が自分は何よりうれしいんだなぁということに、今、気がつきました。ふだん、誰かと話していて、『それは事実ではありません。それはあなたの価値観です。わたしのではありません。わたしはそれを受け容れません』なんて言ったりしたら、嫌な顔されるじゃないですか。特に奥さんなんかに言おうものなら、即爆発!!ドッカーン☆★それが、苦労で、苦労で。ホットポテトや汚染はいつ、いかなる時も受け付けたくありません。それがわたしの切なる願いです。そして、本心同意していないことに、表面上、そーだよねーとかも言いづらい気質です。そういう虚飾がなく、事実と思い込みがごちゃ混ぜになっていない、そんな棚田ワールドやビリーフチェンジセラピーが大好きです。 spacer
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棚田先生の公開講座を受講する前までは、カウンセラーとか、心理系の仕事は、うつうつとした落ち込んだ人の気の滅入る話を、延々と聞く仕事だとばかり思っていたので、なんかイヤーな仕事なんだろうなぁと思い込んでいました。しかし、ビリーフチェンジは違う、クライアントもセラピストもすがすがしい顔でおしまいになる、これはいい仕事だなぁと思いました。自分も是非してみたいと。しかし、見ると、学ぶは別のもの。2 日目、4 日目と講座が進むにつれて、これ、ほんとうに自分ができるんだろうか、、、と疑心暗鬼。しかし、養成講座以外にも、講師の先生が主催される勉強会に参加したり、自分でもえっちら、ほっちら、テキストを復習したりすることで、6 日目、8 日目頃には、だんだんとビリーフチェンジへの理解に目鼻が付いてきて、最終日、10日目を迎える頃には、どーにか落ち着いて、これからプロセラピストをライフワークとして歩んで行くという気持ちになれていました。自分が、歩みを進めて行きたい方向がはっきりしたことがこの講座で得られた一番大きなものだと思います。 spacer
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棚田先生、自由な大人の見本を見させて頂きまして、ありがとうございます。仕事がきっちりできていれば、あとは馬鹿馬鹿しくても格好が良いことがよくわかりました。とりあえず、まずは、仕事がきっちりできるようになりたいと思います。ザリガニの観察記録とかは、あとの楽しみですね。 spacer
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拓洋先生、うごかざること山の如し。押しの一手。自分にはない不動の雄姿に感動しました。セッションで暴れ狂う父親(笑)を退治してくださり、ありがとうございました。あのときの倒れた父親のイスが、今でもまぶたに焼き付いています。 spacer
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智美先生、『なぐっちゃダメでしょ(怒)!!』バンッバンッ!ドタン!! セッションは気合。ばっちり伝わりました。セッションではバースデーケーキに両親を見ていたことを見破って頂き、ありがとうございます。理想の両親の前で、とんだり、はねたり、転がったりできて、感無量でした(涙)。これからもご夫妻での関西の勉強会、アルセラ楽しみにしています。
  • H.S さん
  • 女性
  • セラピスト
  • セラピストの仕事を始めたいと思っているけれど、一歩が踏み出せない。結婚したいと思っているけれど、本当は心の中では怖がっていて止めているものがある気がするなど、願っていながら行動できないのはなぜか。
  • 感情を感じにくくなっている、抑えているところがある。自分の本音を言えない。自分に自信がない。人の反応が気になる。人の承認を得られると安心する。自分の行動や考えが正しいかどうかが気になる。
  • 自分の中にある無意識の反応やパターンはどんなものがあるのか、体系的に学びながら自分の不要なビリーフを手放したい。
  • ビリーフチェンジセラピーを受けて、その効果を実感していたので、どのような構造なのかを知りたかったのと、自分もその手法を身につけて他の人に役立つセラピーをしたい。
  • また、クライアントとして受け身でセッションを受け続けるのは時間もお金もどのくらいかかるのかわからないし、どこで終了となるのかもわからない気がしたので、自分で学んだ方が早いし、全体を知って、理解して、自分で解決できるようにな、他の人にも役立つことが身に付くならその方が良いと思った。
  • 公開講座でセッションのアシスタントでクライアントさんへのハグや、お母さん役としてセリフを言う斉木智美先生のまっすぐなまなざしや、すっとした佇まいを拝見し、智美先生にとても惹かれました。あんな真っ直ぐなまなざしや佇まいになりたいなと憧れ、先生が養成講座でどんなお話をされるのか、どんな想いを持ってこの仕事をしていらっしゃるのか、生の声を聞いてみたいと思った。
  • 公開講座で、棚田先生を中心に認定講師の先生方が自然体で力が抜けていて、その雰囲気がなぜなのか魅力と興味を感じた。
  • 公開される棚田先生の実際のセッションは、シンプルかつクライアントさんの心に寄り添いながら穏やかにすすむのに、結果、微細な変化でありながらもパワフルな効果が確かにあらわれていることに不思議を感じ、何をしているのかより知りたい。
  • 公開講座で話される、棚田先生のクライアントさんへの心がけや、今までの経験からつかんだよいセッションとはどんなものか?という考えを話して下さる中でのいくつかのヒントを得て、私がめざしたいセラピストの姿を思い描くことができ、その棚田先生の作った、プロセラピスト養成の講座内容に興味を持った。
  • 棚田先生の、心の仕組みなどに関する理論の説明がわかりやすく、また圧倒的な情報量があり、養成講座で学べる内容が、これからやりたいと思っているセラピストの仕事に役立つのではと直感的に思った。
  • 養成講座では棚田先生には教えてもらえないけれど、その理論をお弟子さんである認定講師の先生がどのように教えてくださるのか興味があった。
公開講座参加時のお知らせ資料で講座を知りましたが、その時は全く受けるつもりはなく、さっさと資料をカバンにしまっていました。しかし、実際にビリーフチェンジセラピーのセッションを受け、自分の変化に驚き、セッションの効果を実感したので、興味がわき、ライブセッション講座と養成講座を受けようとかなと思いました。ただ、養成講座は金額が大きいので、まずはライブセミナーに参加してみて、よく考えようと思いました。ライブセセミナーに参加し、棚田先生の実際のセッションを沢山見て、セッションで行ったことの解説を聞き、クライアントさんの変化を見て、やはり受けようと思いました。講座開催中に申し込むと割引があるという事で、申し込みをしました。棚田先生の技術と知識と考え方、人間的な魅力などに価値を感じたからです。 spacer
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講座に参加して話を聞く時間は、講座で学んだ事を振り返りながらすごす講座と講座の間の時間も含め、どんどん自分の内側を探っていく時間でした。非常に自分のためになった時間でした。本やウェブサイトで24のビリーフは公開されていますが、それをただ読むのと、一つ一つ講座で詳しく学ぶのとでは、やはり入ってくるものが全然違うと感じました。講座を受けて一番良かったことは、セラピストとしての活動を始めようという覚悟ができた事です。今までどうしても怖かったことでしたが、ようやく一歩踏み出せました。ものすごく大きな変化です。講座でビリーフの刷り込みの場面例を知り、自分の不要な思い込みに気づき外して行けたことと、講座のあとの公開セッションで、実際にその怖い思いを扱ってもらうことができたことが、その変化につながったと思います。ありがとうございました。 spacer
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養成講座で沢山のことを教えていただき本当にありがとうございました。智美先生に惹かれて受けたいと思ったことが一つの大きなきっかけでしたが、拓洋先生のあたたかさに触れ、真剣な熱い想いに触れ、沢山のものをいただきました。私たち受講生の事を考えて、どれだけの準備をしてくださっているのだろうという事が、先生方の言葉やふるまいの端々に感じられ、そんな愛にあふれた先生方に教えていただけて幸せだなあと感じていました。お父さんとお母さんのような、あたたかな親心を感じました。とても安心して感謝の思いで過ごすことができました。セッションで安心安全を提供することが大切という教えを、実際に見せていただきありがとうございました。 spacer
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講座の中で質問をすると答えて下さる内容は、実際のセッション体験を具体的にあげてながら解説してくださることが多く、実際に数多くのセッションを体験して、クライアントさんと向き合ってきた本気度が伝わり、手法として何をするかではなく、クライアントさんの今をいかによく見て、そこからどのように考えて何をするかが大切だという事を学びました。 spacer
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講座で学んだり、実際の公開セッションを体験することで、自分一人で解決できることもあるけれど、人に関わってもらってできることの価値をより感じました。ビリーフチェンジセラピーのセッションのパワフルさをより実感しました。自分で解決できるように学ぼうと思いましたが、構造を知りつつも、やはりセラピストに介入してもらうからこそ解決できることがあり、寄り添って、心を掘っていく道しるべを示してもらうことで見つけられる感情や記憶があるなぁと、セラピーの効果はそういう部分だという発見がありました。自分の事は自分では意外とわからないものなのだなぁと思いました。 spacer
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講義だけでなく、終了後のアルセラでもいろいろお話を聞かせていただいたり、相談したり、アドバイスをいただいてとてもありがたかったです。まじめな話だけでなく、楽しく学べる場をいつも作ってくださってありがとうございました。一緒に学んだ受講生の皆さんが、とてもよい方たちで、安心して過ごすことができました。学んだことをこれからどう生かすかは自分次第だと思うので、心をこめて作っていただいた講座内容と、心をこめて教えてくださったエネルギーを無駄にしないようにしたいと思います。本当にお世話になりました。ありがとうございました。これからもご指導よろしくお願いします。
  • N.I さん
  • 女性
  • カウンセラー
数年前から、自身の来し方をふり返ることが多くなってきました。同時に、これからの人生の終盤をどう過ごすかということにも目が向き始めました。そういう日々の中で、悩みというほど大きなものはありませんでしたが、何となくこのままではいけないような、人生全般に対しての漠然とした不全感を感じていました。具体的には以下のようなことです。
  • 生活に不満があるわけではないが、かといって満足でもない。何が楽しいのか、何が嫌なのかよく分からない。心が動いていない感じがずっとしていました。感動することも少なく、一方で、もやっとした不愉快さは感じるものの、その正体がつかめず、時間が経ってそのうちなかったことにしてしまっていました。安定とは異なる感情の平板さが、昨今とみに目立っていると感じていました。また、ヨガなどの身体操作を学んでおりますが、微細な身体の感覚や変化を感じ取ることが難しいことも気になっておりました。
  • 両親が高齢となり、見送る日がそう遠くないことが現実となってきました。一人暮らしをするアルツハイマーの母親は介護が必要となり、週に2 回ほど母の元へ行くのですが、その時間が苦痛で一刻も早く帰りたくなり、温かい言葉の一つもかけない自分が嫌でした。これではいけないという自責感もありました。近くに住む父にも、ここ数年、訪問はおろか、電話一つかけなくなっておりました。このままではいけない、両親の娘として私自身が穏やかな気持ちで最期を見送りたいと思うようになり、そのために、わだかまった私の心を紐解く作業が必要だと思い始めていました。
  • 10 年位前に一時期、得体の知れない怒り?に襲われることがありました。帰宅中の車中でふと親のことを考えていた後だったと記憶していますが、家に入るなり、身体がわなわなと震えるような激しい感覚が襲ってきて、自分でもとても驚きました。大声を出して叫びたくなり、その辺りの物を破壊したくなる衝動を必死で堪えました。2~3 回そのようなことがあり、その後なくなりましたので普段は忘れているのですが、おそらく、両親不和の家庭環境で育った私の体験からくるものだろうとは察しがついていました。子どもの頃の私にもう一度目を向ける必要があるのだろうが、それはそれで正直しんどいなぁという心境でした。
  • 対人援助職としての職業人生を続けてきました。ここでも、今いち自分なりにやれている実感がなく、世間一般ではあと数年で定年を迎えるこの年齢で、このまま終わっていいのだろうかと漠然とした焦りを感じていました。援助者としての私自身が感情や感覚に気づきにくさをもっているままで、果たして適切な支援が出来ているのだろうかという不安もありました。鈍感さゆえに、クライアントさんの重要な反応を見落としているのではと、この期に及んで気になり始めていました。
数年前から、セラピーやカウンセリングを受けることはずっと頭の中にありました。カウンセラーを人づてに紹介してもらったりもしていましたが、一歩が踏み出せず、そのままにしていました。 spacer
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知人に、棚田先生を紹介していただいてすぐに、福岡での入門講座を受講しました。昨年9 月のことです。その間に先生のホームページやブログを読ませていただきました。その時点では、セラピーを受けることを検討していましたので、ビリーフチェンジがどのようなものか、何より講師の先生がどのような方かが私にとっては最重要項目でした。入門講座当日は、この先生にセラピーを受けたい!と思うかどうかを大切にしようと心に秘めて出向きました。 spacer
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私の直感はもちろん、Yes!でした。セラピーを受けられる当時のライブセミナーはすでに定員に達しておりましたので、次まで待とうかなとも一瞬思いました。しかし、また時間を置いてしまうと、せっかく乗り気になっている自分のやる気が萎えてしまうかもしれないと、早く取り掛かりたい一心でした。迷ったといえば、いきなり養成講座を受けていいものだろうかという点でした。この点については入門講座の中で質問させていただき、納得できましたので、この魅力的な養成講座をぜひ受けてみたいと思いました。迷いというより、少しばかりの躊躇は講座料でした。この金額の講座を受けることは私には初体験でしたので、費用対効果はどうなのだろう?など、たしか10分位迷ったように思います。 spacer
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講座を受けて、本当に良かったと思っております。しかし、修了した今良かったと思えるまでには、途中苦しいこともありました。2日目に棚田先生のセッションを受けたときの、ただただ苦しいという強烈な感覚は忘れることが出来ません。いろいろな場面は想起しても、恐いも怒りも悲しいも何一つ感じることが出来ず、例えようのない苦しさと疲労感、そしてセッションが終わった後、いい変化が起きなかった自分への挫折感、「やっぱり私には無理」と認めたくはないけど、そうささやく声が私の中に聞こえてきました。それから1ヶ月位は、普段の生活でも、何となく活力が低下し、変に敏感になっている部分もあって、何気ない他人の一言にピリピリすることもありました。食欲のままに生活していたら、気づいたら体重も落ちていて慌てました。講座の中で、仲間たちがセッションを受けることでみるみる明るく変化していく様にどこか自分が取り残されていくような不安もありました。 spacer
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講座を通して、ビリーフについて学びを積み重ねていくうちに、いくつもの気づきが得られました。その一つに、先のセッションの中で起きたことは、これまで、私が生き延びるために必要だった、感じることを禁止していることからきているのだと分かり、無用な焦りからは多少解放されたように思います。そして、その後の個人セッションやオープンセッションの中で、少しずつですが、感じることと感情を出すことができるようになってきました。初回、全く感情に触れることが出来なかった私が、2回目は直近の出来事には、恐いも悲しいも怒りもわいてきました。このときはものすごく安堵感を感じました。私も人間だった!みたいな。この変化を実感できたことは、大きな収穫でした。その頃の日常生活では、一人で運転していると、突然ウッと涙がこみ上げてきたりして、自分に何が起きたのか戸惑うことも時々ありました。その後のセッションでは、幼い自分の体験に戻ると、感情がシューッと引いていく感じで、再び感情が遠のく感じがありました。ただ、お腹に固い真っ黒な塊があるかのような身体感覚は強くしていました。この頃は、 spacer
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こうした少しずつの変化でもいい、ゆっくり進めば良い、と自分に許可を出せたことも、私の中では思いがけない変化でした。 spacer
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養成講座が修了して1週間後に、自己重要感についての短期集中講座を受講しました。この2日間の講座の中で、私にとってはとても大きな感情体験を期せずして果せました。セッションの演習の中で、ものすごい恐怖が出て来て、へんな声(が出ていたように思います)や、がくがくとした身体の震えで、自分が狂ってしまうのではないかと思ったくらいでした。恐怖が過ぎ去った後は、全身の力が抜けて少しの間、脚が立たなくなっていました。驚愕でした。その晩夢を見ました。象徴的な夢でした。大腸と思われる管をファイバースコープを通して見ている自分がいました。管はびっしりと真っ黒いゲル状のもので塞がっているのですが、真ん中辺りがズルズルと動いて排泄されていきました。壁にはまだまだ黒いのがへばりついているなと思って見ている、そんな夢でした。翌日のセルフリペアレンティングでは、小学1年生の私と繋がることができました。幼い私は、その時すでに、いろいろな気持ちを感じないと決めているように大人の私には見えました。なんだか愛おしくて、懐かしくて、涙がしばらく止まりませんでした。嬉し涙です。大きな大きな喜びの体験でした。養成講座を受けたからこそ、味わえた貴重な体験だったと思っています。 spacer
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対人援助の職に就きながら、私はずっと“感情”から目を背けてきていました。やはり背け続けるのは無理でした。自分の中で生じてきた悩みや不都合、矛盾が、きちんと感情を扱う、大切にすることにやっと取り掛からせてくれました。初めは苦しかったですが、日々の小さな感情に気づき、大事にしていこうと思えるようになっています。支援者としての私の目線やクライアントさんへの接し方にきっと変化が訪れると確信しています。このように思えるようになったことも大きな学びの成果です。 spacer
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ビリーフについての学びは、過去の自分への労いと、これからの自分への希望を与える大きなきっかけになっています。また、もっとビリーフについて学び、自分自身についても理解を深め、他者への援助に役立てられるようになりたいです。そういう意味では、講座は一旦修了ですが、これからが本当のスタートです。よき仲間たちとも出会えました。 spacer
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初日に棚田先生にいただいたお言葉、「木を植えるのに一番いいのは10年前、次にいいのは今すぐ」と、最終日にいただいた「人生は夜が面白い。一番楽しいのは夜遊び」は、私の支えになります。植えた木がしっかり根付いて花を咲かせるまで、楽しみに待ちながら、夜遊びを堪能しようと思います。本当にありがとうございました。 spacer
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斉木智美先生には講座の全般を通して大変分かりやすい講義をしていただきました。私たちの先輩として、同じようにビリーフチェンジを学んでこられたからだと思いますが、説明は臨床例をたくさん出してくださって、イメージしやすく理解が深まりました。また、どのような質問にも、おそらく質問した本人よりも質問の意図を瞬時に正確に読み取り、的確にお答えいただきました。失礼な言い方になるかもしれませんが、先生を存じ上げなかった私からすると、大きく期待を上回る講義で、たいへんありがたかったです。智美先生のゆっくりとした、無駄のない語り、心地よい声はそれだけでも人を魅了しますね。オープンンセッションもいつも感動でした。セラピーの実際をたくさん見ることが出来たのも大きな財産になっています。個人セッションでは、私の歩みに寄り添ってもらっている安心感をいつも感じることが出来ました。励ましが嬉しかったです。そして回を重ねるごとに、いつしか智美先生のような女性セラピストになるというのが、私の目標になっていました。 spacer
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さらに、卒業生のための勉強会も開催してくださることになって、真剣に私たちの今後を応援してくださっているのだなぁと感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
  • A.S さん
  • 女性
年々、感情を感じなくなってきていること、胸の辺りがいつももやもやしていて何となく苦しい、仕事に行くのが嫌(色々、怒られるため)、毎日が楽しくない、結婚したのに、家も買ったのに幸せじゃないといったことで悩んでいました。何より自分がこの先何十年と生きていくのは辛い、もってあと2~3年という感じでした。落ち込んだりすると、電車に飛び込んだり、ビルから飛び降りたりするところを想像したり、けれど怖くて実際そんなことできないから、事故にあって即死しないかとかそんなことを考えていました。結婚生活もなんか上っ面な感じで、旦那のことがわからないし、毎日イライラしている自分がいて、時折ほんとに些細なことで爆発して、それがだんだんエスカレートして暴言、物を投げる、さらにエスカレートすると何度か暴力に発展することもありました。父親のようには絶対ならないと心に決めていたのに、気づいたら同じ事をしていました。そんな自分が嫌な一方、けれど、自分は悪くない、わかってくれない相手が悪い、本気でそう思っていたし、そう思わないことには自分を保ってられませんでした。とにかく、身動きとれなくて毎日暗い闇に覆われた感じで孤独と戦いながら生活していた気がします。 spacer
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最初に書いた、感情を感じなくなってきていること、これは本当に悩んでいました。自分が透明な膜のようなものに包まれていて、自分だけ別世界にいるような感覚で、何を見ても、聞いても、心の奥に届いてこない、だんだん心をなくしてロボットになっていくような感じでした。遊びに行っても旅行しても、テレビ見ても、本を読んでも忘れてしまう。人としゃべっていても、相手の話が入ってこないし、相手の気持ちもわからない、話した内容も忘れてしまう、そんな感じでした。 spacer
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人は信用できない、いつ手のひらを返されるか分からないと思っていたので、人に心を許さないし、旦那さんであってもいつ見捨てられるか分からないので、結婚を決めた時ですら、離婚してもいいように自分に予防線をはっていました。(これは今もまだ思っているところがあります) spacer
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とにかく、日々気を張って、もやもやして、いらいらしている感じでした。この講座を知った時は、別のところでセッションを受けていました。すごく興味があったのですが、金銭的なことと、その時セッションを受けてる先生になんか悪い気がして、すぐには申し込み出来ませんでした。別のところで受けていたセッションが、なんとなく私が本当に悩んでいるところとピントがずれている感じがして、効果があまり感じられなかったこと(効果が感じられた場合もあります)、もっと理論的に学んで、自分を知りたい、変えたいと思ったことが大きかったです。また、養成協会のHP や棚田先生のブログ、口コミなどをみて、ここだ!と直感的に思ったことが決め手です。 spacer
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一番よかったのは、暗闇の中にいた自分に一筋の光が差したことです。ビリーフチェンジで変われると頭ではわかっていましたが、やっぱり半信半疑なところはあって、他の人は変わっても自分は変わらないんじゃないかとかいう気持ちもありました。けれど、回を追うごとに少しずつですが、変化している自分がいて、それに気づいてくれる人がいて、けれど変化していることを受け入れられない自分もいて(本当は変わっていないんじゃないかと思ったり)、けれど、それでも少しずつ変化していることを実感できました。 spacer
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自分が今何を感じているかに気づくということ、本当に今まで出来ていなかったと思いました。自分の声をことごとく無視してきたことを知り、気づくクセをつけるようになって初めて、自分を大切にするとはこういうことなのかと腑に落ちました。そして、自分の声を無視して、自分を傷つけて、それでもそうせざるを得なかった、必死に生きてきたんだと思うと、自分を愛おしいという気持ちが芽生えました。 spacer
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今まで、人と接する時でも、人のネガティブな面にフォーカスしてみていたし、どんなこともわざわざネガティブに変換して見ていた気がします。人が何かしてくれたとしても、上辺だけでそんなことされても嬉しくないわとか、人に嫌われたくないからいい人の振りしてるだけやんとか思っていました。けれど、今は人の好意を素直に受け取れるし、その優しさにぐっときてしまう自分がいます。周りは何一つ変わっていないのに、こんなに自分の心の中が変わるなんて本当に驚きで一杯です。今までどれだけ色眼鏡をつけて物事を見ていたんだろうかと思います。 spacer
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養成講座で印象に残っているのが、始めに寺島先生がおっしゃていた人とのつながりを大切にする、本当の仲間を見つけるということです。この時思ったのは、自分には縁のない話やし、何をキレイごとをという感じでした。けれど、人の話を忘れてしまう私が印象に残っていたということは、心の底では人とつながりたいと思っていたということなのかなと思いました。養成講座が進むにつれ、少しずつ話せる人が増え、自分に声をかけてくれる人がいて、自分が言ったことに対して真剣に向き合って答えを返してくれる人がいる、自分のことも少しずつ話せるようになって、相手も自分のことを話してくれる、当たり前のことなのかもしれないけれど、少しずつそんなたわいもないことが心地よくなってきて、人とつながる感じというのが少しわかったような気がします(まだ、怖いという気持ちもあるので)。今になって初めて、もうこのメンバーで学ぶことはないんだと思うと寂しい気持ちになりました。別れがこんなにさみしいものだったということを思い出しました。 spacer
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あと、自分は何も持っていない、中身が空っぽの人間だと思っていました。人が言ったことに対して、気の利いた返答ができないし、出てきても一言二言。他の人は、相手の投げかけたことに対して、たくさんの言葉を語る。私はなんでこんなに何もないんだろうと思っていました。けれど、自分を解放していくことで、それは違ったのだと分かりました。今は、こんなにたくさん感想分をかけている自分がいるし、自分の想いがあふれてきます。人と話していても、心からの言葉がでてきます。今までは自分を抑圧していただけで、きちんと自分の想いがあったのだと知りました。 spacer
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私はこの講座で自分を変えたかった、少なくとも変われるという糸口を見つけたかった。その目的は果たされたと思います。養成講座最終日に私は絶対に幸せになると決めました。そのために、自分と向き合うことと、変化した自分で新たに行動を起こすこと、それをこれからも続けていきます。養成講座を卒業した自分を誇りに思うし、棚田先生、浅沼先生、寺島先生、そして養成講座のみんなには心から感謝の気持ちでいっぱいです。 spacer
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養成講座の2日目に棚田先生のオープンセッションを受けさせていただきました。その時は、養成講座の中にいるのが辛いという悩みでした。その悩みもいろいろあったと思うのですが、今の私にとって一番辛いところを見出してくれて解決してくれたように思います。私ですら自分自身のことをわかっていなかったのに、的を射た見立てが本当にすごいと思いました。そして、人前であんなにも感情をだせたのは覚えている限り、初めてだった気がします。あのセッションがなかったら、本当に辛い養成講座になっていたと思います。あのタイミングでくじがあたったことはすごいと思いました。 spacer
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浅沼先生、いつもあたたかく見守っていてくれて本当に嬉しかったです。私の中で養成講座を休むという選択肢はなくて行くことが当たり前だったのですが、けれど教室に入って浅沼先生の顔を見るとすごくほっとしていました。今思うと、行きたくないと思ってもそれを思うことがいけないことのように感じていて、無理して頑張って行っていた時もありました。養成講座2日目の時だったか定かではないのですが、朝行ったら、私の名札を渡してくれて、名前を覚えてくれていたことが嬉しかったことを覚えています。いつも、私は存在感がなくて名前を覚えてもらうのも最後のほうだったので、そんな些細なことに胸が熱くなりました。ミーティングの時も、緊張して頭が真っ白になって、何をしゃべっているいるかわからない私でしたが、いつも温かいまなざしを送ってくれて、それでなんとか自分の思いをその時に出来る範囲で伝えられたと思います。個人セッションの時もそうですが、なんというか浅沼先生の前だと、自分をさらけだせるし、自分の気づかなかった奥深くの感情もでてきます。そして、それを出しても受け止めてくれる安心感があります。そんな包容力のある浅沼先生が大好きです。合宿の最後に行ったお寿司屋さんで寺島先生と3人で撮ってもらった写真が宝物になりました。というか、こんな恥ずかしい文章を書けるようになったのはかなりの進歩です。これからもよろしくお願いします。 spacer
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寺島先生、初めてお会いしたのは入門講座の時だったと思います。私は一人で行ったのですが、周りはほとんど知り合い同士で、自分が入れないような空気感があって、自分は場違いなところに来てしまったと思ったし、孤独感でいっぱいでした。なんでもないふりで座っていたのですが、そんなとき寺島先生が声をかけてくれて救われたのを覚えています(寺島先生は覚えてないと思いますが)。声をかけてくれたおかげであの時なんとか乗り切ることが出来 て、養成講座にも申し込めました。ただ、養成講座にはいって、話をする機会も何度かありましたが、言われたことでもやもやすることが何度もあったり、なんか腫れ物に触るように接せられてる??と感じることがあったりしました。私の問題だと後に気づきましたが。けれど、時々見せる真剣なまなざし、受講生にかける言葉、何より自分が寺島先生のオープンセッションを受けて、本気で向き合ってくれて、目の前のクライアントを本気で救おうとしてくれていると、頭ではなくて体でそれがわかりました。すごいと思いました。合宿の最後に名前で呼んでもらえた時、嬉しい気持ちで一杯になっていました。(今まで、人から名前で呼ばれることあまりなかったんです)。これからも見守っていただけると嬉しいです。 spacer
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最後に・・・、そんな私ですが、最近少し変化がありました。ビリーフチェンジセラピーを受けて、変化していくなかで、もっと学びたい、世の中の人にもっとビリーフチェンジセラピーを知ってもらいたいと思うようになりました。今まで自分にしか意識が向いていなかったのが、少しずつ周りにも向き始めたのかなあと思います。乱文、失礼な発言が多々あったかとおもいますが、なにぶん興奮して書いてしまったので、ご容赦下さい。みなさんに出会えて本当によかったです。
  • E.M さん
  • 女性
  • 会社員
  • 無気力、無感動(特に恋愛系の映画で全く泣けない)、生きるのが面倒。
  • キレやすい。心の中の口癖が「○ね、ブッ○す、早く○にたい」。
  • 異性から好意を持たれたり、外見を褒められたりすると不愉快になる。異性と(肉体関係があっても)まともに付き合ったことが無い。異性から「愛している」と言われた時に吐きそうになった。結婚したくない。
  • 女性、妊婦、幼児、小型犬(概して力の弱いもの)を見るとイライラする。
  • 海外FX や商品先物等、ハイレバレッジでの投機がやめられない、大金を失ってもなぜか楽しい。非常にせっかちで、短期取引しかできない。
  • 幸せを感じること、楽しいと感じることをすると気分が悪くなってしまい、不幸を極めてみたいという欲求が止まらない。
  • スピーチや、人前で電話ができない。会議で発言できない。自分より上の立場の人に意見を言えない。
  • 特定の人に近づくと(特に会社の上司)、体の震え、動悸、発汗などの症状が出る。
  • 衝動的に不合理な行動をとることがあり、そしてその時の記憶があまりない。
  • 場面に相応しくない身体の反応が出る(上司から怒られている時、人が喧嘩している時、葬儀の時など、一般的な人間が恐がったり悲しんだりするはずの場面で、笑顔になってしまう)。
  • 人間とは残虐で有害無益な存在だという思い込みと、その証拠集めが止められない。
  • 他のセラピー、カウンセリングを受けても、精神状態を悪くして寝込んでしまうか、効果が感じられない。
  • 周りから良く「目が死んでいるね」「頭がぶっ飛んでるね」と言われる。
  • 20 年近く精神科にお世話になっていた。
HP の文章や入門講座での説明が論理的かつ胸に響く内容だった。他のセラピストとは次元が違うと感じた。特に、HP にあった「このままの生き方を毎日続けることで、どのような結末になるでしょうか?」という意味のフレーズがずっと頭から離れなかった。初めてHP で24 個のビリーフと刷り込みの場面についての解説を読んだ時、ほぼすべてのビリーフが該当していたこと、そして自分が悩んでいた行動や思考のパターンは私の本来の個性や性格ではなくビリーフによる引き起こされる反応だということに驚き、嬉しくなった。 spacer
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先生が演技されていない(テンションが異様に高かったり、偉そうだったり、承認欲求が前面に出ていない)ことと、投資銀行での経験をお持ちであったこと。 spacer
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入門講座での公開での質疑応答の際、自分の依存症について質問させて頂いた際、2、3回の短い言葉のやりとりだけで、問題の原因(過去に強く経験した感情)を言い当てられて驚いた。 spacer
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卒業生の感想文から、自分と似たような症状で悩んでいた方が改善していることがわかったのと、書き手の熱意や喜び、感動が文面から伝わってきた。 spacer
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自分で自分の行動パターンや反応の原因を追究できるようになり、会社や日常生活でリラックスして過ごせるようになりました。20 代後半から悩まされていたSAD、社内での電話応対や大人数の前での発表時に異常に緊張して体が震えたり心臓が痛くなったりする症状が、養成講座の後しばらくしてから無くなっていることに気が付きました。緊張はすることがあっても、自分の感情、思考を観察することで、パニックになったり真っ白になったりすることが少なくなりました。精神科の薬無しで過ごせるようになり、仕事の効率も高まったこと、肩こりが軽減したことも嬉しいです。おそらく今まで、外部環境に過剰に警戒しすぎていたエネルギーが無駄に使われなくなっためかなぁと思います。あと、記憶力(特にエピソード記憶)も良くなった気がします。 spacer
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あとは、受講生仲間で人格的に問題のある方がおらず(私が一番問題かも・・)、安心して心を開ける場を感じられました。アルセラはあまり参加できず、早めに帰ることが多かったのですが、同期の皆が帰りに笑顔で手を振ってくれた時に、なぜか意識が自分の小学生時代にタイムスリップしてしまい下校時に友達に「楽しかったね、またね」と手を振っていた記憶が思い出されて、涙ぐんでしまったことに驚きました。あの場では皆さんが純粋な子供に戻るからでしょうか。無駄に競争したり、足を引っ張り合ったり、嫉妬しあったりというのが無い集団というものを初めて見たような気がします。 spacer
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認定講師のお二人の心身のタフさに驚きました。お二人のセッションを受けましたが(浅沼先生は公開で2回・寺島先生は個人で2回)、私の珍妙な発言に対してお二方とも一度も笑われなかったのが印象的でした。セラピストを試す発言もしたような気がしますが、途中でこの人には通用しないな、信頼してもいいかなと面倒になって諦めたが記憶があります。浅沼先生は普通に立っておられるだけで安心感があり、椅子を叩いて倒したりするときでも怖さを感じさせず、むしろ可愛いらしさすら感じさせられました。 spacer
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入門講座を見学していた時は、人前でセラピーを受けたり泣いたりするなんて信じられませんでしたが、ようやくその抵抗がなくなってきました。とりあえず約半年間、生き伸びて講座を卒業することができて良かったです。このような療法を確立させて世に広めていくことは次世代にとっても大変有益な事だと思います。ありがとうございました。
  • I.N さん
  • 女性
バリバリ働いて上司には可愛がられ後輩の面倒見は良く、いつも周りに人が集まってくるリーダー的存在。そんな男性が私と付き合うと働かなくなり酔っ払って暴言吐いて暴力的になる。結婚相手もそんな風に変わってゆき、このままじゃ自分が壊れると感じて離婚。9カ月の長くない結婚生活だったけれど、その間、自分自身のカウンセリング、スピリチュアル系セッション、ヒプノセラピー、夫婦のコミュニケーション方法、関係修復方法etc.旦那さんと楽しく穏やかに過ごしたくて、仲良し夫婦になりたくて、色々受けて実践するも逆効果。自分のせいで彼に辛い思いをさせたり、彼を怒らせてしまうと自分を責めて。絶対になりたくなかった自分の両親のような、それよりひどい妻、ひどい夫婦になってる感じて悲しくなり。幸せを求めてるはずなのに、最終的には、どこかで止めた方がいい、と感じていることを選び、ハッピーになると感じることを避ける自分がわからなかった。大人になって40 代になっても結局、同じことを繰り返して自分を責めて自分が嫌になるけど、ホントは自分好きな自分がいて多重人格的、落ち込むのが趣味みたいな自分の原因を突き止めたくて仕方なかった。 spacer
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この講座を知ったときは結婚して九州に住んでいて、東京までの距離と2日間という時間を作ることが出来ないと感じ申し込まなかった。最終的に、離婚して地元の関西に戻る時期と大阪で開講される時期のタイミングが重なって、地元から通える距離だったので申し込みました。 spacer
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講座に参加してよかった。知りたかった自分の根っこを知ることができた。特に良かったことは、自分好きになったこと。感情に良い悪いはないと知ったこと。SでもMでも、なりたいときになれる、なりたい自分になれる、なりたい自分を自由自在に選べて、その状態が心地いいと実感したこと。自分が本当に感じてる感情と、それまでの思考パターン行動パターン刷り込まれたパターンからくる感情、ビリーフとの違いに自分自身で気がつけるようになったこと。自分と他人の感情が区別出来るようになったこと。そのため、必要以上に落ち込むことがなくなり、出来事を出来事として捉えられるようになった。やりたいことを実現させる方法がラクにわいてくる。上手くいかないことがあったら、落ち込むのではなく改善策を考えるようになった。人間関係に疲れなくなった。やりたいことをやってる時の心地いい感覚が好きになった。 spacer
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一番の収穫は、自分好きになって自分を信じるようになったこと。そして、他人を信じられるようになったこと。他人の嘘や、自分に危害を与えそうな人には近寄らなくなったこと。また恋愛できたらいいな、と思えるようになったこと。本気で魂をこめて講義してオープンセッションをする先生方の姿に勇気をもらい、講座内でのオープンセッションを受けることが出来ました。何があっても絶対大丈夫、私も本気で受けようと、本気で思って受けることが出来ました。先生達から、すごいエネルギーをもらいました。 spacer
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棚田先生みたいな大人になりたいな~と思いました。ぐんぐん伸びて枝分かれしていく大木みたいな柳みたいな、自由自在に泳ぐクラゲみたいな。両肩に何も乗っけてない、軽くてぶれない、回転軸ぶれへんから生物が存在する地球みたいな。実は私、温泉飼ってるねん温まるやろ~的な。分け分かりませんけど、例えようがないけど、まるで温泉みたいな大人になりたいと思います。ありがとうございました。
  • M.N さん
  • 女性
  • 会社員
15年間にわたり、体調が悪くなるたびに「不安神経症」「うつ病」などと診断され、薬を飲む生活を繰りかえしていました。その原因がわからず、悩んでいました。5月の公開講座に参加しましたが、その時は申し込まず7 月の公開講座の際に申込をしました。迷っていたのは、金額と日程です。セミナー代金と東京までの旅費を考えると即決できませんでした(注:九州から東京への参加)。日程については、別のセミナーを受講中で両立する自信がなかったからです。 spacer
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最初の4 回までは感情がたくさん出てきて、パニックになりました。同時に、それだけ感情を抑えてきていたのだと改めて実感しました。自分の今までの病気は、PTSD によるものだとわかり、安心しました。私は15 年前にPTSDと診断され、その症状は1 年ほどで消えたので治っていたと思っていましたが、そうではなく、●●を完了して初めて、治ることがわかりました。それまでは、なぜたびたび病気になるのかわからず、今後もずっとこの病気と付き合っていかないといけないと思っていたので、苦しかったです。心の病は治るという事を強く実感しました。(これが一番大きなことです)。 spacer
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講座の内容は(24 のビリーフ)はどれをとっても、身近で興味深いものでした。また人の心の動きについて非常に強く興味を抱きました。(面白いと思いました) spacer
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共に学んだ仲間もですが、横のネットワークがとても強く、期をまたいだ交流が出来る事も魅力だと思いました。10日間で真のセラピストになれるわけではないので、この期をまたいだネットワークがあるからこそ、継続して勉強も出来ると思います。また、皆さんが非常に熱心に勉強会を開催していますので10 回で終わらずに続けていく事ができます。このネットワークはなかなか他のセミナーではないように思います。 spacer
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いつでも、セラピストとして活動できるように門が広く開かれていると思います。(すいません。うまく伝える事ができないのですが、通常であればなんらかの制限があると思います。)最初は、自分の為に受けた講座でしたが、内容がとても興味深くまた自分探求がとても面白くなってきたので、将来はセラピストとして活動したいと思いました。 spacer
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棚田先生をはじめアシスタントの方、みなさんがリラックスされていたので教室内の雰囲気がよく緊張せずに受講する事ができました。受講者はみな大人ですし、お金を払って受けに来ているわけですから、聞く態度がどうであれ自由だと言う感じがしました。今までうけたセミナーの中には、どこか「教えてあげているのだから、きちんと受講する態度をとりなさい」という雰囲気があったものもありました。棚田先生の教え方は、専門用語を使わないため初心者の私でもとても分かりやすく、また質問がしやすかったです。難しそうな内容も、身近なことで例え話をしてくださるので、理解が早かったと思います。
  • K.N さん
  • 女性
  • 会社員
  • 自己否定が強く、自分のことを好きになれなかった。
  • いつも他人からの評価を気にして、良く思われようと必死にがんばっていた。他人からの評価で一喜一憂していた。
  • さびしい感、孤独感が強い。
  • 両親が不仲の環境で育ったことが自分の性格にどんな影響を与えているのか。
  • 自分で自分の感情がよくわからず、自分のことをもっと知りたかった。
この講座を知ってから1 年くらい経過してから申し込みました。講座のタイトルから受ける印象が、プロのカウンセラーを目指す人、カウンセリングスキルをもっと高めたい人向けのようであり、私のように自分の悩みを解決する人向けでないように感じたからです。一番の決め手は、友人がこの講座を受講し、いい内容だったとおしえてくれたこと。その後、私自身も公開講座を受講、迫力のあるセッションを見て感動し、受講を決めました。申し込み後に再度受講した公開講座で、実際にセッションをやって頂きました。それまで、胸の辺りがギュッと苦しくなるような、どうしようもなく寂しい感じに襲われることがしばしばあり、それが恋愛関係でも問題を引き起こしていました。しかし、セッション後、強い寂しい感に襲われることがなくなり、恋愛問題も解決ました。何年も悩み、何度も他のカウンセラーに相談していましたが一向に解決しなかった問題が、1 回の、1 時間足らずのセッションで効果があったことに本当に驚きました。棚田先生のセッションの効果を自分自身で実感していたので、講座は始まるまでの間はとても待ち遠しい気持ちでした。 spacer
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自分の感情に敏感になり、今までたくさんの感情を抑えて生きていたことに気づきました。今までは親から子供に対する愛情しか考えたことがありませんでしたが、講座で教わった『子供から親への無償の愛。それがビリーフを作り出すこと』というのが強く印象に残りました。改めて自分の過去を振り返ってみると、親に好かれたくて一生懸命な自分、親を喜ばせようと必死でがんばる自分がたくさん思い出され、大人になっても同じような気持ちでいることに気づきました。またその気持ちが自分の人生を生きようとするときに邪魔になっていることも実感しました。もうひとつ印象に残っているのは『すべての感情が必要。大事なのはそのバランス』ということ。今まで不安感や怒りなどマイナス感情の多い自分を否定し、それらの感情を自分の中から全部なくしてしまいたいと思っていたので、このことを教わったことでとても安心し、不安や怒りが出てきたときの自分を受け入れられるようにもなりました。 spacer
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二十数名の受講生が集まり、その中では苦手なタイプの人もいましたが、講座内のオープンセッションで、それぞれの悩みやビリーフが作られるきっかけを共有し、深い部分でそれぞれを知ることができたことで、苦手意識もいつの間にか消えていました。これは普段関わりの強い会社の人や家族などにも同様のことが当てはまり、彼らに対して今までと少し違った角度から接することができるようになったのは、私にとって非常に大きなことでした。 spacer
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自分の問題が解決に向かえばそれでいいと思って受講しましたが、思いがけずたくさんの仲間ができたことが本当に良かったです。社会人になって、表面的な付き合いばかりが増え、悩みを相談できるような信頼できる仲間はなかなかできなかったので、彼らの存在は私にとって心強く、ありがたいものです。 spacer
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講座に対して、先生はもちろんアシスタントの方々もとても真剣で、熱心で、温かく、細々した確認や連絡などきちんと対応してくださり、とても安心して受講できました。また、講座終了後も卒業生を対象とした講座が毎月あり、相談の場、勉強の場がたくさん設けられていることが嬉しいです。すばらしい講義を提供してくださり感謝しています。参加できて本当に良かったです。
  • K.T さん
  • 女性
  • 研究職
悩みはひと言で言うと対人関係です。 私の職場は専門的な知識を要する上、男性が多く、女性はまだまだ少ない職場です。そのため、仕事を円滑に行うためには、男性職員と上手にコミュニケーションを取らないといけないのですが、どうしても目上の男性や偉そうにしている男性と接すると、「ばかにされている!」と感じて攻撃的な態度を取ってしまい、「あいつは素直じゃない」、「コミュニケーション能力がない。」と言われる始末で、いつも孤立していました。そのくせ、認められたい願望がとても強く、上手く振舞えない自分がとても嫌でした。それに、私はいつも「周りの人は、私に興味がないから、私の話しは聞きたくないだろう」とか、「どうせ私なんていてもいなくても関係ない」と考えてしまい、必要最低限の会話しかできませんでした。その結果、周囲とのコミュニケーションは上手くとれず、ますます孤独になる一方で、しかし仕事や生きていくにはある程度の人付き合いは避けられず、上手く人付き合いができない自分が苦痛でしかたありませんでした。元々、私は物心ついた頃からいつも寂しくて、何のために生きているかよくわかりませんでした。それにいつも疎外感を感じ、親しい友達ができませんでした。そんな思いは、私が10 歳の時に母が統合失調症を発症して以来ますます強まり、いつのまにか無気力・無関心が常になっており、人との距離感がまったく分からなくなっていました。体調面でも、最初に自律神経失調症になり、うつ病、摂食障害(拒食症・過食嘔吐)に10 年以上苦しむはめになりました。友達に囲まれて楽しそうに生きている人たちの姿や、仲間と協力しながらちゃんと仕事をしている人たちを見て、本当は自分もそうしたいのにそれができない自分をどうにかして変えたくて、自己啓発本を読んだり、病院でのカウンセリングやスピリチュアル系に何百万とつぎ込みましたが、変化は生まれませんでした。そして毎回その人たちから「あなたが変わろうと行動しないから何も変わらないのよ!」と言われる始末で、「私は本当にダメな人間かも・・・」と絶望感でいっぱいでした。平成23 年の年末に棚田先生の本「あなたの悩みがみるみる消える24 の方法」を本屋で見つけたのが講座を知るきっかけで、受講を決めたのは平成24 年の8 月末でした。悩みはどうやって作られるのかが分かりやすく書かれており、これは私に効果があるかもと思いました。だけど、自分では悩みを解決する事ができないなと思い、初めはカウンセリングを受けたいのが第一希望でした。それに私にはプロセラピスト養成講座受講の必要性はないだろうと考えていました。講座案内には自分の悩みを解決したい人にもおすすめと書かれてあったのですが、敷居が高そうだし、それに金銭的に鳥取から東京まで通うなんて無理と思っていました。 spacer
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受講の決め手は、棚田先生のメルマガ「私の悩みの場合は、どちらにしたらいいですか?」と、棚田先生からのメールです。配信されるちょっと前、私は「やっぱり何をやってもダメだ・・・」とすごく落ち込んでいました。理由は、卒業生のカウンセリングを2回受けたのですが、対人関係は好転せず、生きづらいままでした。もしかしたら私のセラピーの受け方が悪いのかもと思い、その方にもう一度カウンセリングを受けた方が良いですかとメールで相談したのですが、なんと返事が返ってこず、門前払いされた形になったためです。(多分メールの内容から精神的に病んでいるか、クレーマーと判断されたのかなと思います。)そんな時にタイミングよくメルマガが配信され、そこには私が求めていた答えが書いてありました。「もしかして私の悩みを解決するには講座を受けた方が良いのかも!」と思いました。ちょうど運良くメルマガには最後の9期生募集が書いてあったため、慌てて棚田先生に「卒業生のビリーフチェンジセラピーを受けましたが、効果が十分に感じられません。先生の講座を受講すると本当に悩みは解消しますか!?」と問い合わせをしました。返事はすぐに返ってきて、「今までの経験と実績から判断すると絶対できますと言いたいですが、心を扱うものだから絶対は保証できません。また、卒業生のカウンセリングはレベル(原因を正しく特定してそれを取り除ける能力)がまだ充分ではないかもしれないから、本物のプロのカウンセリングを体験するのも一つですよ。」と書いてありました。 spacer
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私は公開講座や無料説明会にも出た事がなく、棚田先生に直接お会いした経験もないし、講座の詳しい話を聞く機会もなく、知っていたのは、本からの知識と卒業生の方のセッションだけでした。ただ、そのセッションはその方が謳っていた効果が十分に感じられなかっただけで、全く効果を感じなかったわけではありません。だから、棚田先生の回答は腑に落ちました。一瞬、お金のこととかまた失敗したらとか悩みましたが、そう考える時間がもったいないと思ったこと、それに運良く受講費や旅費の工面ができたことも重なり、メールの回答から1 週間も経たない内に第9 期の講座に申し込みました。 spacer
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通えば自分の悩みが即解決すると思い込んでいたのですが、通いだしてそうじゃない事を知って正直がっかりしました。講義時間外に開催される棚田先生の公開セッションもなかなか当たらず、「東京で悶々と悩んで家に帰る。」を繰り返し最初は苦しかったです。でも、講座が進むにつれて「正しく自分と向き合う事」ができるようになりました。今まで自分と向き合うとただ落ち込むだけでしたが、そこはアシスタントの先生方の助けを借りて、また受講生との触れ合いのおかげで、「なぜ落ち込むのか」まで突っ込んで考えることができ、悪戦苦闘でしたがこれは大きな収穫でした。 spacer
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そして受講して一番大きな成果は、「セッションで十分変化を感じられたこと。」です。まずは、棚田先生に「人との距離感が分からず人付き合いが上手くできない」をセッションで取り扱ってもらい変化を感じました。具体的には、
  • 人との距離感を意識することがなくなり、緊張感がなくなった。
  • 人と話す時は今までよく言葉に詰まって上手く話せられなかったのが、それが少なくなりスムーズに話すことができるようになった。
  • いつも何かしら不満や怒りをもった表情しかできなかったのが、それがなくなった。
  • 過食が止り、満腹感が感じられるようになった。
  • また周囲からは、感情表現がスムーズになった、明るくなったとも言われました。
セッションでは、蓋をしていた感情が出るわ出るわ・・・泣いたり、怒ったり、仕舞いに「ここにいる人たちは信用できない」とか言って、せっかくのセッションなのに壁を作りたがる自分がいて、情けないやら恥ずかしいやら。そんな私に棚田先生はしっかり向き合ってくださり、両親に対する強い不信感、家族が離れていく恐怖心、母を助ける事ができなかった罪悪感(私がちゃんと母の変化に気付いてあげれば、統合失調症にならなかったのにという思いがどうしてもぬぐえませんでした)にケリがついたかなと思います。実は、見たくなかった感情を思いっきり出したため、セッション直後は興奮状態で「本当に効いたのかな?」と思っていたのですが、翌日には今まで集団の中にいると感じていた「違和感」がなくなっており、「私が人に近づいても離れないから大丈夫」という安心感が生まれていましたし、その後ジワジワと最初に挙げた4つの変化が出てきて、一ヵ月後ぐらいにようやく自分自身でセッションの効果を実感することができました。またそのセッション後ですが、講座受講中運良く(?)心が不安定になったおかげで、「母に嫌われると生きていけないから、私は母に好かれるために我慢する(ダメな子になる)」と子供の頃決心し、今まで私はそう行動して生きてきたという事実を知ることができました。心が不安定になって、一ヶ月ほど胃痛、吐き気、脱力感等に襲われて、生活するのが本当に大変だったのですが、そのおかげでセッションを受けることができ、今振り返れば運が良かったなと思います。私は今まで「何をしても自分はダメだ。」思っていましたが、それは母が私をコントロールするために言った言葉であり、事実ではないという真実に気付くことができました。おかげでそれ以降、「私はダメな子じゃない」と思えるようになり、今は、妙に焦って失敗するパターンや、変に自分を責める事が少なくなってきたなと感じています。あと、敵視していた職場の男性にも、ばかにされている感が薄れてきて、だいぶ平気になってきています。 spacer
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受講する前は、「悩みが解決する=今の自分とは違う自分になる」と想像していました。しかし講座で勉強していくにつれ、「それは間違いであり、そもそもそう考えしまうのがおかしい。」と思えるようになりました。今は「ダメな自分も自分だからそれを認めよう。」と思うようになり、受講前と比べてものすごく心も体も楽になりました。今まで多くの時間とお金を費やしたし、似たような内容もたくさん扱ってもらいましたが、このような変化を得ることができませんでした。私は、結果だけでは納得せず、なぜそうなったか背景まで知って理解しないと腑に落ちないタイプなので、今更ですが講座受講が合っていたんだなと思います。 spacer
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人見知りが激しく気の利いた会話ができない私に、棚田先生はじめ、アシスタントの先生、受講生のみなさん、優しく接していただいてありがとうございました。一般とは違う家庭環境のおかげで、人に対して不信感だらけだった私が、みなさまのおかげで、「人と接するのは楽しい事なのかも・・・!」と思うようになりました。それと関西の卒業生の先輩方、受講中にも関わらず勉強会に参加させてもらい、またしんどい時に助けてもらいありがとうございました。 spacer
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棚田先生は、今まで私の人生においてお会いした事のないタイプの方で、どう接したらよいか分からず実はずっと苦手意識があったのですが、どんな質問にも丁寧にわかりやすく答えてくれる姿や、問題の核心をズバッと突くセッションでの姿、飲み会で見せてくれる講座とはまた違う姿を見て、色々新しい発見がありました。発見の一つの成果として、私は嫌な事があるとすぐに他人を変えようと愚痴や批判ばかり言っていましたが、今は愚痴も批判もあまり言いたいとは思わなくなり、それと連動して他人から愚痴を聞かされる機会も減りました。(これはビリーフチェンジのおかげでもあるのでしょうか?)今まで無関心で何事にも興味が持てなかった私ですが、講座のおかげで「私も棚田先生みたいに原因を正しく特定してそれを取り除けられるセラピーが出来るようになりたい!」という新たな目標が生まれました。 spacer
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鳥取から通ったため、受講料の他交通費や宿泊費等とてもかかりましたし、仕事の都合をつけるのも大変だったのですが、その苦労以上の収穫がありました。棚田先生、アシスタントの先生、受講生のみなさま、それに卒業生の先輩方、本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします。
  • M.K さん
  • 女性
  • 保育所勤務看護師
自己肯定感が低いこと。基本的信頼感が低くてここにいていいって思えなくて自分の居場所がわからなくて生きづらかった。いつもなんとなく怖い。安心感がないから新しいことにチャレンジできない。新しいことはワクワクしない。怖い。言いたいことが言えない。自分の意見がわからない。決められない。人とうまくつながれない。人と接する時は常に緊張感があってリラックスできない。人にどう思われるかとても気になる。親に無条件に受容されたかんじがなかったから自己肯定感が低いんだと思っていた。どうすれば子どもの時に形成できなかった自己肯定感がもてるのか知りたかった。私が一番興味のある「愛着」がテーマにあったのであまり迷いませんでした。値段が高いこと、東京でしかやっていないので大阪から通わないといけないので少し考えました。 spacer
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私が興味のある「愛着」がテーマにあったこと。ビリーフは15 歳までの育てられ方、周囲の関わりかたで決まるという考え方が私の今まで考えてきたことと似ていたから。発心理学や保育、認知行動療法、いろんな心理学と関係がありそうでおもしろそうだった。根本から変えてくれそうな気がしたから。 spacer
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授業の後の公開セッションで「存在してはいけない」を扱ってもらえたこと。「男の子だったらよかったのに」という言葉に自分があんなにとらわれているとは思っていなかった。頭では親も軽い気持ちで言ってて深刻にとらえる必要はない、ここまで不自由なく育ててもらえたし、女の子でもちゃんと愛してくれてる、虐待されたわけでもない、大したことはないと考えていた。頭では大したことないと思っていたのでそれまでセッションを受けるチャンスはあったのだけれどその問題は扱ってもらっていなかった。「重要な存在であってはいけない」を先に扱ってもらっていたけど私の欲しかった自己重要感はあがらず変化した様子もなく効いたかんじがなかった。先生に「<存在>のリミッティング・ビリーフを持ってるかんじがする?」と聞かれて自信がないけどそれぐらいしか思いつかないので「男の子だったらよかったのに」という言葉に傷ついた話をしたらすごく涙が出てきて自分でもびっくりした。セッションで先生と話をして自分の今までの考え方を修正するのは自分一人で考えるのとは何かが違うのですね。終わったら何か解放されたかんじ、すっきりしたかんじ、自分がここにいていいんだってかんじがしてうれしかったです。やっと人間になれた感じがしました。私が欲しかったものが手に入ったかんじです。ありがとうございました。 spacer
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セッションを受けて2週間たったけど今は生きてるだけでうれしい。以前より、リラックスして人と接することができるようになったし、言いたいことも言えるようになった。落ち込むことが少なくなった。効果を感じています。ありがとうございます。 spacer
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そして信頼できる仲間に出会えたこと。いろんな場所から年齢もバラバラ、職種もバラバラ、いろんな人が来ていたけれどここでは秘密にすることはないしオープンハートで関わるとちゃんと却ってくることがうれしかった。みんな子どもに還っていって本音で言いあう中で人を信頼するということを学んだ。こんなにあったかい場所は他にはない。一緒に学び成長できる仲間に出会えたことに感謝します。 spacer
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授業はいつも好奇心を満たしてくれるような内容でおもしろかったです。自分が知りたいことを教えてくれているようなかんじ。わかりやすかった。自分にどうあてはまるか自分の周囲の人にどうあてはまるか考えながら聞いていておもしろかった。 spacer
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棚田先生、その時その時いろんな質問に答えていただいてありがとうございました。わかりやすかったです。飯塚先生、泣きの2 班でよかったです。話しやすい雰囲気にしてくれてありがとうございました。本当に、本当に、ありがとう。感謝しかないです。これからもよろしくお願いします。
  • Y.O さん
  • 男性
  • 会社員
  • 仕事で業績が上がったり、プロジェクトで成功した後に、うまく行かなくなったり、うまく行っていても、組織変更などにより、自分の築いてきたものが他人の手に渡る。
  • 会議や職制の上位の人から想定していない質問があると、頭が真っ白になり、緊張する。そして、まともな回答ができないことが多い。
  • 自分より何かの面で優位だと思っている相手に、何かしたり、言ったりするときに、相手がどういう反応をしているのかを伺い、相手に媚びるような態度をとっている。
  • 相手も知らないだろう事を、自分が知らないと、すぐ聞いてしまう。
  • ビリーフが人の行動にどのような影響を持っているかということ。また、それがなぜ、そんなに簡単に変化させることができるのかということ。
  • 自分も他人のビリーフチェンジをすることができるのだろうか?ということ。
高額なことがストッパーになっていました。ビリーフチェンジをしたと言う話しはたくさんホームページに載っていましたが、「自分もそのような変化をすることができるのだろうか?」という不安があったため、高額なだけに慎重になりました。 spacer
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友人からの勧めです。また、他の友人の変化している姿を見て、自分にも変化を起こせるのではないかと感じたことからです。そして、高額であるということ。つまり、それだけ真剣に自分の問題に取り組んでいる人たちが集まると思うと、かなり真剣な学びの場になるだろうと思ったこともあります。 spacer
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講座を受けて一番良かったことは、自分の行動のパターンがどのように形成されているのかがわかったことです。人が出来事を認知し、行動を起こす過程でビリーフによる解釈をした上で行動をとることが理解できました。人生で繰り返していることは、ビリーフによって繰り返されている強化行動であることも、自分自身の体験をもとに考えても、大いに納得のいくものでした。それを知ることで、客観的に自分を見ることができるようになり、自分の問題に気がつけるようになったのではないかと思います。 spacer
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また、実際に、講座の中やオープンカウンセリングでのセッションを通して、自分のビリーフが書き換わった体験もありました。具体的には、「子どもであってはいけない」のビリーフを書き換えたあとは、ちょっとルールを守らない人を見たりしたときに感じていた体の反応、イライラしたり、怒りを感じたりしたことが無くなって、楽になりました。ビリーフが変わると、主訴は解決し、その上で、更に、いろいろ絡み合っている事柄が徐々に変わっていく感じを体験しています。そして、受講中のオープンカウンセリングでの他の受講生の変化は良くわかるのに、自分は変化しているのだろうか?と思うことがありました。自分自身は、まったく変化したと思えないのですが、最近、気がつくと、最近みんなやけに優しいなぁ、よく声掛けてくれるよね、と思うことがあります。他人が変わったように見えるのですが、自分の言葉遣い、姿勢、目線など非言語で発信していた何かなども含めて変わってきているんだろうと思います。 spacer
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まだ、変化したいところもありますし、このスキルを習得して、悩みを抱える人の助けになれればとも思っています。そのためにも、継続して練習会や講習会への参加をしていきたいと考えています。 spacer
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棚田先生の自然な感じのセミナーは、私たち受講生を受け入れてくれるとても暖かいものでした。リラックスできる雰囲気の中でのセミナーでしたが、内容はとても高度で、しかも、先生の高い専門性には、常に舌を巻いていました。そして、こんなに効果のあるセラピーができるという事実にも驚きを隠せません。私も、スキルを高めて、悩みを抱える人を助けてあげたいと思っています。そして、もっと一人ひとりが輝いて生きる日本を作って行きたいものです。
  • M.K さん
  • 女性
  • 作曲家・心理セラピスト
心理セラピストとして、クライアントさんのより「核心」に触れるセッションスキルを身につけたかった。同じ問題で長期間にわたり悩んでいるクライアントさんへの対処方法を知りたかった。深刻なトラウマをもつクライアントさんへのセラピー方法を知りたかった。2日間の公開講座で、公開カウンセリングを拝見し、私が求めているものだと実感したことが受講の決め手となりました。「私が求めていたセラピー」とは・・・短い時間で問題の核心にふれ、効率よく癒しを起こすスキルであり、体系化されていて学びやすいものでした。リミッティングビリーフを24つに分類することでセラピーの方向性=「見立て」が的確になり、セラピーの方法もそれに沿って決まってくるという、体系化された理論、スキルを一気にまとめて学べたことが一番の収穫でした。24つのビリーフという切り口から、あらゆる問題に対応できることが学べて良かったです。(=沢山のスキルを手に入れることが大切なのではなく、一つのスキルであっても「使いこなすこと」の大切さを知りました。) spacer
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他の方のオープンセッションを拝見していて、その方のビリーフにこそ、その方の人生のテーマが現れることに何かしら感動を覚えました。人間の美しさ・・・みたいなものを目の当たりに出来たことが私にとっては印象深いことでした。セラピストが出来ることの可能性を今まで以上に感じました。 spacer
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毎回のミーティングで自分なりの目的を明確にすることで、より効率よく受講できたと思います。当班の浅沼先生のさりげないアドバイス、本当に私の大きな気付きと繋がりました。ありがとうございました! 毎回、長時間のレクチャーのあとにオープンセッション・質疑応答にお応えいただく棚田先生、ありがとうございました! セラピストとして、講師として、スタミナも大事だなーと学びました。 spacer
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私もパワフルなセラピストになれるよう、がんばります。 何よりあのテキストがとても復習に役立っております。ありがとうございます。
  • T.N さん
  • 女性
  • 看護師
自分の感覚や考え(価値観)に自信が持てず、偽りの感情表現や発言、振る舞いをして、自己嫌悪になったり、自虐的になっている。反面、自分の正しさを肯定するために虚勢を張ったり、人と交わらないようにしたり、辛らつな発言をしたりして、周囲の人をぎょっとさせています。(今もそんなことがたまにあります。)それで、一人になった時に、不安になったり、落ち込んでいました。母親世代(50代後半)の女性で、おせっかい焼きタイプや支配欲の強いタイプ、偽善的なタイプの女性(時に男性)に対し、過剰にアレルギーを起こし、敢えて戦いを挑んで玉砕(看護師の女は半端なく強い)していました。年下の女性に対し、苦手意識を顕にし、取っ付きにくい人と恐れられていました。そんなことばかりにエネルギーを費やしていて、常に満身創痍、疲労困憊の状態でした。人とのつながりなんて煩わしい、お金と快適な住環境さえあれば、生きることに支障はないと本気で思っていました。でも、身体は正直です。寂しさに絶えられなくなると食べ物で満たそうとします。際限がないくらいに食欲がでて、食べてしまう。それで、後悔する。この事を繰り返していました。こんなことに時間とエネルギーを浪費させている状況を何とか変えたいと思ったのが、動機です。 spacer
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最初は、自分にビリーフがある事を直視することが恐ろしく、ホームページを読むことを避けていました。でも、自分の周囲の状況がだんだんおかしくなってきたため、思い切って棚田先生の著書『あなたの「悩み」がみるみる消える24の方法』を拝読し、私、および身近な人に照らし合わせて、起きている状況とその原因となりそうなビリーフを考えてみたり、刷り込みの場面を想像してみました。そこには思い当たることが数多く書いてあり、直感的に「この方は本物だ」と思い、直ぐに公開セミナーを申し込みました。 spacer
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公開セミナーで衝撃を受け、その当日に思い切って養成講座の申し込みをしました。躊躇は一切ありませんでした。50万円もの大金を、誰に相談することもなくその場で決めてきたということで、非難をうけましたが、私本人は全く後悔していません。もちろん今でもそうです。 spacer
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セッションを見て衝撃を受けました。もっとも強烈だったのが、「存在してはいけない」のビリーフチェンジセッションです。生まれたての赤ちゃんの自分を目の前にして、その存在をなかなか受け入れられない、自分で責任が持てない。セッションを受けているクライアントさんの、そんな状況を目の当たりにしたとき、ものすごく切なくなって、悲しくなって、涙が止まらなくなりました。その時は、「クライアントさんがかわいそう」という感情でしたが、本当はそこに自分を見て悲しくなったのだと思います。自分の命に対して、自分で責任をとる。そのことを簡潔に分かりやすく提示しているセッションに感動しました。 spacer
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ここで学べば、私の中にある悶々とした、ぐるぐるに絡まっている塊を、一つ一つ整理できるのではないかという希望が見えました。人生をより良い方向へ好転させるきっかけや、プロセス、思考の肝を教わったこと。ありのままの自分を、素直に肯定すること(してもいいこと)の心地よさを教えてもらえたこと。ソウルメイトの存在が出来たこと(私が勝手に思っているだけですが)。自分以外の人と通じ合えることの喜びを、そこはかとなく感じることができていること。「自分を表現したい。」という欲求を素直に現すことが、その人を生き生きとさせる。ことを知ったこと。「なんだかんだあるけど、人生いろいろだけれども、生きていることって、こんなに楽しいのか」と実感できていること。 spacer
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棚田先生、アシスタントの先生方には、感謝以外の言葉が見つからないです。大袈裟ですが、「この時代に、この国に生まれていて本当にラッキーだ!」と思います。若輩者ですが、今後ともよろしくお願いいたします。
  • H.Y さん
  • 男性
  • セラピスト
これまでNLP やEFT を使ってセラピストをしてきましたが、特に根深い問題を持つクライアント様には、十分な効果を発揮することが難しいケースがありました。特にコンテンツフリーを謳うNLP にも、トラウマや恐怖症に対するワークがあるのですが、効果が出る人とそうでない人がいる事や、セッションを重ねる内に原体験(NLP では、追体験=強化行動のみを扱うので)を思い出し、それを扱うスキルを持ち合わせていませんでした・・・。「これらのいわゆる重い症状のクライアント様にどうすれば、問題解決の結果を出すことが出来るだろうか?」と悩んでいました。また、自身の問題でセラピストとして成長してゆくことへ、とある「ビリーフ」が影響し、ブレーキをかけている状態でもありました。そんな中、新大阪で棚田先生の「公開セッション」に赴き、答えを見つけてしまったのです・・・。やはり、これを学ぶことが自分にとって必要なことだと直感し、大阪から東京へ「プロセラピスト養成講座 9期」に通うことになったのです。衝撃的な「公開セッション」をまず2月あたりに体験し、申し込むことは決めていましたが、やはりほぼ毎月、土日に大阪から通うことに正直、ためらい(家族に承認してもらうことと、移動時間や交通費、宿泊費などの余分なお金がかかることなど)もあり、結局6月の「公開セッション」で申し込みました。その6月「公開セッション」で幸運にも自分が当たり、ビリーフ チェンジを体感したこと、それ以外の通うことの問題もクリアされていたことで、躊躇なく申し込みをさせて頂きました。当初思っていた通うことの大変さは無かったです。移動も朝6時台前半ののぞみで行けば、寝ている間に、あっという間に付くので楽チンでした。 spacer
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1番大きな成果は、はじめに書きましたが、重い症状のクライアント様に、問題解決の結果を出すことが出来る確かな技術が手に入ったこと。もちろん、これからその技術も研鑽を積まないと、実際の現場で使えるようには、なりませんが、卒業前から、大阪での練習会に参加させてもらったり、知り合いや実際のクライアント様にもアウトプットし、ある程度の効果は確認しています。 spacer
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また、自身の問題でセラピストとして成長してゆくことへ、影響していた「成し遂げてはいけない」というブレーキもビリーフ・チェンジしたようで、自分なりのスピード感でバランスをとりながら 成長してゆけるという、根拠のない自信というものが手に入りました。いわゆる「自己重要感」が上がったのだと思います。 spacer
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棚田先生には、どんな質問に対しても丁寧にかつ的確にお答え戴き、スキルもさることながら、知識も豊富で、授業は楽しみながらも、深い学びになったと思いますし、なによりセラピストとしての在り方というものを見せていただいたと感じています。また、先生方にも安心して授業を受けられる細かい心配りや、時には深いシェアによる気付きも頂き感謝しています。 spacer
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あとは、9期で一緒に学んだ仲間が、かけがいのない存在が手に入りました。ちょうど全期の忘年会と9期の打ち上げが重なり、かつ斉木先生、飯塚先生のご結婚が重なり、サプライズ・ウエディング?なるものを企画しようと盛り上がり、facebook 上で「9期ビリチェン秘密クラブ」を勝手に立ち上げ、どう盛り上げようか・・・、と意見交換したりして、なんだか学生時代の文化祭の出し物並みにワクワクしましたし、他の期の方も含めて盛り上がることも出来ました^^ spacer
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これからも、みんなの変化がシェアできる場があるというのも良いですね・・・。もちろん、同期の皆さんが目指す方向や抱えている問題は様々ですが、10日間の授業を通じて、変化されてゆくのを目の当たりにしたので(個人的は特に女性が皆さんキレイにどんどんなっていかれるので、ビックリしました。。。それでモテ期が来るんでしょうか・・・?^^)、 spacer
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棚田先生に最後の授業で戴いた言葉「人は変われる」ということは、間違いないし、自分の場合はそれを、セラピーの場でクライアント様に伝えるというか、自ら変化を体感して戴くという方向に人生の舵をバランスをとりつつ、切り出したようです。
  • S.K さん
  • 男性
  • ライター、NLP トレーナー
NLP ってある意味、ルールのあるリング上のお上品な試合ならともかく、なんでもありのナマのストリート・ファイトでホントにガチで使えるんだろうか?と、自称武術家の視点で頭を抱えていました。例えば、元気な人をより元気にすることは出来ても、弱っている人をキチンと元気にすることはホントに出来るんだろうか?と。自分はなんだか人と違うみたいなんだけど、まぁ、それはそれで特徴というか、非凡さというか、セールスポイントというか、「ええ事ちゃうんかな」と無理やりにポジティブ・シンキングしながらも、「ちゃんと向き合った方がいいかも・・・」というプチ葛藤が心の中でありました。知ってから申し込むまで約3年かかりました。ちょうどNLP を学び始めた頃、棚田先生のオープン・セッションを何度か拝見して、その劇的な効果に感激はしていたのですが、「とりあえずココに来るには自分はまだ早過ぎる」となぜか思いこみました。3年間の放浪の末、クライアントを劇的に改善できるNLP 的手法を他で見つけられなかったので。(当然もっと探せば何処かにはあるんだと思いますが)、正直恐かったのですが仕方なく。 spacer
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最初に期待していたより遥かに大きな成果が得られました。誰かのためになる明確なスキルを得るという当初の目的はもちろん、自分自身の心の穴にも気付くことが出来ました。なので、一番良かったことは、見ないふりしていた自分の心の○○な部分に、正直に向き合う事ができたことです。 spacer
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棚田先生の知識の豊富さと、どんな質問にも丁寧に即答していただける優しさ&太っ腹さに感激しました。もっともっと自分も学習せねばという向上心を刺激していただきました。アシスタントの方々の尋常でない真剣さに新鮮な驚きを感じました(特に、アルセラにおいて)。
  • M.E さん
  • 女性
  • 秘書
講座に参加する前は、婚活をしていて相手の男性に気に入られても、相手の横柄な上から目線の態度をとられると、どうしても許せず別れることが数回あった。つきあいをしても、相手にいいたいことを言ったり、喧嘩をする前に、別れることを繰り返してきた。過去、子供のころに、家族の中で孤立をしたこと、ヒステリーを起していたことを思い出されると、結婚をして誰かと一緒に住むことが怖かった(結婚をして幸せにはなりたいけれど、自分には無理なような気がしていた)。人との関係で、仲良くなっても自分から線をひいてしまったりした。親しくなって、相手が自分に感情をだしてくると怖くなった。カウンセラーになりたいというアウトカムがあったが、人の相談にのっても途中でその関係を続けることが苦しくなり、自分から相手に一線をひくことがあり、これではカウンセラーにはなれない、と悩んでいた。体調を頻繁に壊していたこと。(風邪など)NLP を学び続けて5年経過するけれど、●●(講座名)などの海外トレーナーのワークにも参加をしても、ワークがたくさんあって、どれをマスターすればカウンセラーとして違いを起こすことができるのかがわからなかった。自信も持てなかった。実際にカウンセラーとして働く可能性がでたときも、今の自分の力では対応できないことが絶対にでてくるような気がした(過呼吸、その他)。とにかく、自信がなくて怖かった。会社で働きながらカウンセラーになる準備をしようと思ったが、会社での仕事を楽しいと思うことができなかった。お金のため、生活のため、と思っても、事務の仕事を単純にやり続けることが苦しかったことが何度かあった。 spacer
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昨年8月頃にこの講座を卒業生の人にすすめられたときは、NLP の●●(講座名)に申し込んでいたので、金銭的に難しいと思った。また、●●(講座名)という大きなセミナーにでながら、婚活や●●(講座名)の認定の為の宿題、仕事を抱えていたので、●●(講座名)のあとは、休みたかった。しばらく、セミナー受講の為の時間をとることは、体力的にも難しいと思った。また、棚田さんの話を●●(講座名)受講中に伺っていたので、本格的な学びをできることはわかったけれど、自分が、うつ病など病気の人を相手にセラピーをすることを考えていなかったため(一般の人の悩みを聞こうと思っていた)、そこまで本格的なセラピーの世界に入っていくことに躊躇しました。(怖かった)セラピスト講座の受講生の人にすすめられてから実際に申し込みを決めるまで、8か月くらいあったと思います。 spacer
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最終的に、●●(講座名)受講中に棚田さんからお伺いしたことが決め手となって、受講を決めました。知識・経験の豊かさ、●●(講座名)受講中に私が棚田さんに質問をしたときに、とてもわかりやすく説明をしてくださったこと。●●(講座名)受講中に出会った、講座卒業生の話しを聞いていると、変化のすごさを感じた。幸せな結婚をすること、カウンセラーになること、この2つを手に入れるのに、●●(講座名)を終了しても、なにかが自分をとめているのが明らかだったから。 spacer
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実際に受講してみて、期待していたよりもずっと大きい成果を得られました。人との関係で、「人に近づいてはいけない」というビリーフから、仕事でもプライベートでも、神経をつかって疲れることが多かった。以前は近づきたい人にも近づくことができなかったのが、今は近づきたいときには近づき、必要のないときは距離を自然におくようになったので、とても楽になりました。人といても、飲み会や食事にいっても、楽で楽しいと思えるようになりました。子供のころに、自分が孤立していたことや、ヒステリーをおこしたことは、ずっと「自分に対する恐れ」。「人と暮らしたら、またヒステリーをおこすのでは?」という恐れの要因になっていましたが、それがなくなって安堵感があります。「女であってはならない」というリミッティング・ビリーフを変えて頂いたことで、男性の上司が自分を見下げているような感覚がほとんどなくなりました。すごく楽になりました。プライベートなどで女性として扱ってもらえることに喜びを感じるようになった。 spacer
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8日目に実際に受講生の人にガイドをしてもらい、「重要であってはならない」をかえてもらってから、自己重要感がすごくあがりました。この手法は確実に効果がある手法(特別に、才能のある人だけが扱える手法ではない)ということが実感できました。「自分がセラピストとしてサポートをするのに、これをマスターすればいい」という感覚を得られた。 spacer
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棚田さんへ、知識の幅と深さに感動しました。本当に世界レベルのセラピスト養成講座だと思います。8日目の朝に、自分の問題でかなり落ち込んでいたときに肩を叩いて頂いたことで、すごく安心しました。そこから感情がでて、安心してワークで自分の問題を投入できました。ありがとうございました。「女であってはいけない」のワークでかなり感情をだしたにもかかわらず、当たり前のようにワークをすすめていただいたことがありがたかったです。あそこまでの感情をだすと、ひるむ人もいるような気がしましたので。
  • H.K さん
  • 女性
  • 会社員
人間関係を、築くのが下手で、特に、会社の人間関係に悩んでいました。毎朝、会社に着く前になると、スイッチが入るようにイライラし、気持ちがギューッとなり、足汗がどっと出て、すごく攻撃的な性格に変わり、よくトラブルを起こしていました。極端な話し、自分以外はみんな敵なんだと感じが消えなかったです。抑えようと思っても、急に、ふとした言葉や態度に反応して、よくキレていました。毎日、仕事が終わると、グッタリして、家に帰っても体調によってはゴハンを食べたら動けなくなって、そのまま寝てしまったりすることも多かったです。自分のことが嫌いで、誰かと行動するのが、とてもストレスを感じていて他人といることが、とても苦痛でした。でも、ずっとこのままでは嫌だ、だめだという気持ちがあり、悩んでいました。最初は、●●さんのブログで、棚田先生のことを初めて知り、2年前の、メルマガの告知で沖縄でのワークショップに行きたいな~と思いつつもいつか行くチャンスができるかも・・・と思いつつ、それだけで終わっていました。昨年秋にメールで●●さんから先生のワークショップが大阪で開催することを教えていただき、今の自分は棚田先生のビリーフチェンジを受けないと、もう無理だ、と思って申し込みをしました。講座に、とても行きたいけど、金銭的なことも、親からの反対とか、体力持つかなとか、いろいろ考えていると、無理だよな~~と思っていました。 spacer
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大阪のワークショップで、セッションをしていただいて、今までに感じたことのないような、気持ちの爽快感を味わえたこと。自分では、解らなかったのですが、周りの人に、「表情がぜんぜん違うね」と言われてとても驚いたこと。二日目のワークショップで(今回のワークショップでも来られていた男性の方です)父親の暴力や、言葉に、抑えつけられてセッションで怒りを出されたときに棚田先生が、とても丁寧に、そして慎重に時間をゆっくりかけて向きあっているのを見て、その方が、出せなかった怒りを出したときにとても感動しました。棚田先生が、一定の距離を保ちつつもずっと見守り続けている大きな安心感が、堅く閉じていた男性の心を開くことがでたんだ・・・と、ものすごい衝撃でもあり、味わったことのない気持ちを感じていました。人生が激変したといっても、いいほど大きく変わりました。何年も前から、自分のことで泣くというのができなくなっていたのですが、講座に通い出して泣くことができるようになったのがすごく驚きました。 spacer
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初日に棚田先生が、「自分の気持ちに丁寧に向きあって、宝物のように自分を大切に扱ってみてください」という言葉があったからこそ、いつもは無視したりしていたことも向き合うことができました。回を増すごとに場に居辛い気持ちになって、朝夕のミーティングでも逃げ出したい気持ちでいた私に対しても、アシスタントの方が安心安全の場を作って、どんなおかしなことを言っても、意見が出てこなくても、見守り続けてくださったことに感謝しています。人と接するのを避け続けていたのですが、講座の中でも棚田先生がおっしゃっていた孤独の人生を歩んでいたのですが、セッション後、人に近づくことに感じていた緊張感がなくなって、女性に対しても、自分から近づきにいけたり、ボディタッチができるようになれたことが本当に驚きました! 「自分をどうして大切にできないんだろう」と思い続けていたことに気づかせていただけて、生きるのが本当に楽になりました。 spacer
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怒りは、怖いを意味してると講座で教えていただけて、めっちゃ納得でした。今までは自分を守っているつもりで責められる恐怖を感じて、必死で他人に対して、反抗的で吠え続けていたので、もう、これからは、そのまんまの自分でいていいんだ・・と心底、理解できました。また、何より驚いたことが、会社付近になっても、自分の中でスイッチが入らなくなったことでした。毎日感じていた、イライラや不安、怖い気持ちが激減し、人や、状況は変わらないのに、自分の中で出来事に対しての反応が出なくなったことでした。会社の中でも、家と同じように穏やかにすごせるようになったことが、とっても楽で心地いいです。とても身体も疲れにくくなりました。足汗が会社でもすごかったのですが、量がとても減った感じです。「身体と心は繋がっている」と今まで聞き続けてきた言葉なのですが、自分で実感し味わうことができて、とても腑に落ちました。 spacer
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講座でみなさんのセッションを見たり感じたりしていて、回を増すごとに棚田先生の場の雰囲気という意味に気づいてきました。とても安心で、信頼できて、棚田先生とアシスタントのみなさんのとても強固な信頼感があるから、「自分はこの場にいてもいいんだ」と思えるような感じがしました。棚田先生に出会えて本当に良かったです! ここまで私を変えることの決意をいただけた棚田先生に心から感謝申し上げます。棚田先生に出会えたことを「生きててよかったな~~」って、大げさではなくて、本当に思っております。先生への感謝の気持ちを、自分の力を必要としてくださる方に、これから何かの形でお返ししていきます。アシスタントのみなさまにもお世話になりました。棚田先生と同じで緊張して酔ったときしかお話できなかったのですが、見守ってアドバイスをいただけて、人との距離感がつかめない私にも暖かく接していただけて、とてもうれしかったです。棚田先生、アシスタントのみなさま、ありがとうございました! 今後とも宜しくお願いいたします。
  • K.U さん
  • 女性
  • 心理セラピスト
NLP を修了し本格的に去年から心理セラピストとして活動をはじめました。最初の頃は主にNLP のスキルやフォーカシングを使ったりしてセッションを行っていましたが、棚田さんのビリーフチェンジセラピーがあることを知ってからは、カズ姐さんにも教えていただきながら、また、棚田さんのオープンセッションを見よう見まねしながら自分なりにセッションをやってきました。ビリーフチェンジセラピーの理論はとても分かりやすく納得のいくもので、さらに棚田さんのセッションを受けた人(私も含めて)が著しい変化を見せているということも知っていたので、どうしても私のセッションのベースはNLP とビリーフチェンジセラピーにしたいと考えていました。セッションをしていく内に、私は少しずつセラピストとしての自覚が以前よりも出て来ているのは感じていましたが、それと同時にクライエントさんに変化が見える時と見えない時があり、結果があまりだせていない自分の力量不足も感じ始めていました。その頃から、「ビリーフについてもっと詳しくしりたい」「どういう言葉を使えば相手の感情を大きく揺さぶりクライエントの再決断までにつなげるのだろ?」「見立てはどのようにするのか?」「トラウマ反応が出ている人の対処法は?」と、知りたいことが多くでてきていました。「こんな自分がセラピストとして続けていいのかな?」とあまり自信もなかったです。 spacer
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この講座を知ったのは2年前ぐらいで、講座にはとても興味があったのですがすぐに申し込む事はできませんでした。理由は金額の問題です。東京に通う事になれば講座料金プラス交通費(飛行機代)と宿泊代とけ高額なお金がかかります。そしてこんなにお金を使ってしまって、もし元手が取れなかったらどうしようという気持ちがあり悩みましたが、「NLP とビリーフチェンジ・セラピーで結果が出せるセラピストになりたい」「受講しなければ後悔する」という思いが最終的に受講することを決めました。 spacer
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講座に参加して一番良かった事は、棚田さんのセッションをたくさんみせてもらったことです。ドラえもんポケットから色々な道具がでてくるように、棚田さんはクライエントに対していろんなアプローチの仕方を「これでもか、これでもか」という具合に出してくるので、どれだけのスキルを持っているのだろうかと思いました。それと、棚田さんのセッションはバックトラックがとても多い事に気づきました。クライエントの言った内容を完結にまとめバックトラックしたり、クライエントの感情をゆさぶる言葉をしっかりと選んでバックトラックしていたのでとても勉強になりました。 spacer
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一番大きな得られたものは2つあります。一つは「自信」です。ビリーフチェンジセラピーに関しては実際セッションで使っていてもまだまだ自分はできていない感が強かったのですが、10日間の間で「ここを工夫したらいいかな?」とか「このアプローチの仕方はいいなあ」等と私のセッションで改善したほうが良い所が明確になったりして、少しずつやる気と自信がついてきました。実際に講座を受講している間も何件かのセッションをしたり、修了してからもセッションをやっている中で、以前とは違ったクライエントさんのいい変化を出す事ができています。 spacer
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もう一つは、ビリーフチェンジ・セラピーについては本を読んで分かってはいましたが、やはり生で棚田さんから解説をしてもらいその場でしか聞けない話を聞けた事が大きく得られたものです。私は30の時にパニック障害になった頃からずっとパニックになった原因を探し続けていました。「もしかしたら前世に問題があるのかしら?」とかも考えたりして。でもリミッティング・ビリーフを知り、2年前に棚田さんのオープンセッションを受けて、問題の原因が私の幼少の頃にある事を知った時はとても大きな衝撃を受けました。今でもそのときの事ははっきり覚えています。棚田さんに出会わなかったら私は今でも安定剤を飲み続け、パニックの発作に自分自身が振り回されていたと思います。セッションを受け講座も受けたいという私の2年越しの夢が叶いました。夢は実現しますね。(やった!!) spacer
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アシスタントのみなさん、10日間ありがとうございました。泣いている人がいるとすぐにティッシュをまわす姿がとても印象的でした。グループでのシェアの時などは、とても良い言葉や気づきの促しなどをしてもらいありがとうございました。
  • Y.T さん
  • 女性
  • 社会福祉士
講座を受ける前、喉の違和感を昨年8月から感じていて、何度かセッションやワークをしていたが、完全に取れていなかった。全身の身体の痒みがあった。職場での人間関係。私自身がスタッフに対して反応していたこと、別スタッフ間同士でのトラブルについて、なぜそうなるのか等を知りたかった。(仕事ができない同僚、別の人に攻撃するスタッフ、上司・部下間で見捨てられの反応をしたスタッフがいた)これまでの恋愛や結婚生活から、私は幸せになれないと思っていたので、その思い込みを外したかった。受講内で棚田先生と受講生のガチンコセッションを見れると聞いていた。見るだけでも私自身が投影されて癒される事を過去のWS で実感していたので、見てるだけでの千本ノックを受けたかった。 spacer
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申し込むのを迷いました。時期も年度末で部署異動が確実だった事、行程からいくと月曜に帰沖するので、週で一番忙しい曜日に仕事を休むことに対しての罪悪感があった。また、次々と沖縄から受講希望の申し出を聞いていたので、人が行くから私も行きたい!と思われるんじゃないかと、他人の目を気にしてました。最終的に、同僚から、「おまえがいなくても仕事はまわるし、次の部署ではますます毎回月曜日に休むことは許されないから、今行け」と言われて決心しました。 spacer
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実際に講座に参加してみて、一番良かったのは、2回オープンセッションを受けて、私の問題(のどの違和感・身体の痒み、恋愛について)を取り扱ってもらえたことです。カズ姐さんから、ビリーフやドライバーについて習っていたが、講座でより詳しく学べた事がよかった。だが、私がボーっとしていたのは、そのビリーフを受け入れたくなかった事だと思うので、そこはその問題に向き合いたいと思う。ビリーフを学んで、ビリーフがその人の人生を決めるという事を知ってから、生活困窮・就職困難の相談者や支援しているスタッフを見ても、その人なりに自分を守るために今日まできたんだろうな、と福祉的な思考、受容ではなく、一人の人間として人を見る意識が変わった。講座内で、私たちがクライアントに対して病名や症状名を付けることはしてはいけないと学んだ。つい職場でも「あの人、発達障害だと思うんだよね~」などと言ってしまうところがあったので、勝手なレッテル貼りをしない事、相談者自身が気づかない、向き合いたくない問題を私たちがあえて指摘することはしない事を、改めて私自身が気づいた。当初の目的は、自分のため、ビリーフを学んでビリーフチェンジをし、自分の軸をしっかり持ちたいと考えていたが、講座が進むにつれ、せっかく学んだのだから、人にもセッションをしてみたいという気持ちになってきた。 spacer
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10日間、お世話になりました。最後のセッションでは、漠然とした内容で取り扱ってもらって、ありがとうございます。私が幸せになれないと思っていた理由で、どうしても皆の前では言いたくなかった事があったのですが、その部分を端折ってしまいました。すいません。でも、母への依存だった事に気づけて良かったです。母との関係はいつか取り扱ってもらおうと思っていましたが、ここでそうなるとは思っていませんでした。その後ですが、恋愛ドラマを見ても、満腹感というか、以前ほどの感情移入はしなくなりました。2週に1度の講座は、前回の内容を消化しきれてないというか、内容を忘れないうちに次の講座・・なのか、ハードスケジュールな講座でした。
  • C.M さん
  • 女性
  • 法律事務所 事務員
「プロセラピスト養成講座」に参加する前、悩みは特にありませんでした。敢えて言えば、「どんな手段を身につければきちんと人の悩みに向き合えるかなぁ」という悩み。人間の記憶は3つあり、生まれてから今までの記憶と肉体の記憶と魂の記憶があるので、生まれてから今までの記憶をケアするにはどうすればいいかしらと思って辿り着いたのがここでした(場の理論で肉体の記憶を取り扱っていたのは思いがけない果実でした。人の悩みに対して遍く対応できるような引き出しがもっと欲しいと思っていました。興味があったことは、人間の感情の仕組みの焼き直しができました。講座前のアンケートでも書きましたが,私は右脳派で直感と感覚で生きている人間なので、先生みたいに理知的で理論的に感情を取り扱う(愛もありながら)ってトコロに感動して、これを取り入れたいと思いました。先生の顔とセッション内容を見て、『細胞にエネルギーが閉じ込められる』との文言を聞いてすぐに申し込みを決めました。迷いはありませんでした。 spacer
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実際に講座を受けてみて、講座の中で学ぶうちに自分のビリーフに何個も気付きましたが、自分がそれを悩みとして捉えていない場合、それはビリーフになるのかなぁなどと考えていました。ムイシキの蓋なのかそれとも愛すべき特性なのか・・・。いずれにしても私の場合は、それすらも『愛すべき特性』として捉えられるようになったので、ちょっと考え方が違うのかなぁと思いながら先生のお話を聞いていました(ビリーフ的には反抗的決断となると思われます)。 spacer
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とにかくセッションが素晴らしかったです。私と比べるのはおこがましいのですが、私は気が短いので、本当に棚田先生の気の長さに頭が下がります。そして、クライアントの心の微妙な棘に冷静かつ的確に行き着くことができる- それは人に対する愛情がないとできないことなので - 何度も何度も『先生はスゴイ!』と思いました。普段は自然体で飄々とされていて,そのギャップがまた小憎たらしい感じで・・・(すみません)。 spacer
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一番良かったのは人間の反応の仕組みを学べたことです。私は右脳でそれを捉えていくのですが、それを左脳的に言葉として自分の中に落とし込めたことは大きな成果でした。あとはセッションを沢山拝見させてもらう中で、人それぞれ色んな悩みや背景を抱えているのだなぁと分かったこともかなりの収穫でした。普通に暮らしているようでいて、または成功しているようでいて、誰にも言えない悩みを抱えている人はこんなに沢山いるのかと改めて思いましたし、講座で一緒に学んだみんなの感性の鋭さに衝撃を受けると共に、人は事象をこんなふうに受け、捉えるものなのだと分かったことも大きな学びでした。 spacer
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先生からはセラピストとしての姿勢と心の持ちようを学べました。とにかく全てが全て勉強になりました!! 私トンデモなんですが、先生がセッション中にクライアントさんの心に触れていく瞬間が何度も何度も映像として脳内で見えました(感覚ですけどね)。先生は本当に素晴らしいです。 spacer
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アシスタントの方々はやはり意識が高い方が多かったので、みなさん優しくしてくださって本当にお世話になり、感謝しています。みなさん仕事をお持ちなのに朝のミーティングから場のセッティングから、講座中も細やかに気を遣ってくださって、「あぁ素敵だなぁ」と思っていました。そして、お顔が本当にお綺麗で!エネルギー値が高いと顔は綺麗になるので、この講座は本当に意識が高い人が集まっているというか、ファシリテーターの方々はその精鋭なんだろなと勝手に妄想しておりました。 spacer
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トンデモの戯言として書かせてください。ここ2年程、ずーっとずーっと神の御手御足になろうと思っていろいろ学んできましたが、一番充実感と充足感、そして手応えがあったのがこの講座でした。あとは上記にも記載しましたが、私は人のエネルギーをもらう性質なので、人が沢山いるところにいられないのですが(何かのビリーフかもしれませんが)、今まで行ったどんな講座より人の意識は高かったです。もちろん、時間軸を越えて『私ココにいたことがある』というデジャブが来たので(それは●●さんの,あの激しいセッション中に起こりました)、『あぁ私、ココに来ることは決まっていたんだな』と、潜在意識という無意識から答えはもらっています。本当に潜在意識ってのはすごいです。それをなんでもないように掻き分け、悩みをあっさりとたぐり寄せ、自然体で人と向き合いながら解決へと導いていく棚田先生は本当にカッコイイです。持ち上げておきます!わーい! 本当にありがとうございました。
  • H.G さん
  • 男性
  • 会社員
コーチングをやってきた中で、限界を感じていた所がありました。クライアントとの合意の上で目標達成までの道筋を決めてきましたが、合意の上でのプランニングである筈なのに、クライアントが実際の行動に移せないという事が多々ありました。結局の所、言葉での説得になってしまい、その場でクライアントが納得してくれても変化を起こす力が無いのではないか?そこに疑問と限界を感じていました。受講当初、自分自身の内面を改善するという事については特に考えていませんでした。養成講座の開講を知った段階で9割方、参加する心づもりでした。ただ、どのようなコンセプトの講座なのかを知りたかった事と、実際のセラピーがどのようなものなのかを知りたかった為、無料説明会に参加しました。そこで今の自分が学ぶべきスキルだと確信が持てたので、その場で申し込みました。 spacer
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最終的に、寺石さん、吉澤ゆかさんご夫妻の仕事ぶりを知ったのが、決め手だったと思います。お二人は私が以前受講した、コーチ認定プログラムの先輩でもあります。現状のコーチングに限界を感じていた中で、他のコーチがどのようなやり方をしているのかを調べ、参考になる事があれば取り入れてみようと思っていました。その最中にお二人のブログが参考になると思い、頻繁にアクセスしていました。そのブログを通じてクライアントさんへのコーチングの流れの中、最初の段階で寺石さんがビリーフチェンジを担当されているという事を知り、その大切さを実感しました。そして、その中で棚田先生について知ったという経緯があります。 spacer
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その後は書籍と、過去のセラピーの事例集を読んできました。読んでいて思ったのは、『何かすごい事が起こっているようだけど、一体何が起こっているんだろうか?』という事でした。それを確かめたいと思い、無料説明会に参加しました。そこで受けたビリーフについてのレクチャーと、公開セッションがとても印象的だったのを覚えています。30分程の時間でクライアントに劇的な変化が起った事が一番の驚きで、ビリーフはビリーフとして独立した形で勉強するべきだという意思が固まりました。 spacer
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自分自身の問題と向き合えた事が、大きな収穫だったと思います。自分自身に対する効果というのは当初考えていませんでしたが、その重要性にも気づけました。セラピストがクライアントと向き合う際、自分のビリーフが原因でセラピーの効果を半減させてしまう事があるという話は、とても印象的でした。『自分と丁寧に向き合うことができてこそ、クライアントと向き合うことができる』という学びは、セラピー手法以上の価値があるものでした。今迄気づかなかったこと、薄々感じながらも気づかないフリをしていたことと向き合えたことで、自分は本当はどうしたいのか?という事を冷静に考えられるようになったと思います。セラピー手法を学びたいという思いで参加しましたが単なる講義ではなく、実戦練習やその手法の裏にある理論も納得しながら学ぶことができました。 spacer
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一番嬉しかったことは、講座期間中に達成できた目標があったことです。そして、次のステップへと進む道筋が見えました。『自分自身と丁寧に向き合う』というこの講座の基本コンセプトを意識しながら取り組んだ結果だったというのが、ビリーフチェンジの凄さを物語っていると思います。 spacer
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講座を卒業した後も、勉強し続ける必要があると痛感しています。これまで受講したセミナーや講座でも、補講などのフォローアップ体制があるものもありました。しかしこの講座ほど、充実している講座はありませんでした。フォローアップというよりも共に学び合い、成長していこうという勉強会のシステムは嬉しくもあり、驚きでもあったりします。卒業したらそれで終わりではなく、そこからがスタートだということを実感できています。思い返せばこれまで、卒業したらそこで終わりにしていた講座が数多くありました。卒業後もいかに学んでいくのか?という道筋が具体的に見えるというのも、この講座の特長だと思います。これこそが本当の、バックアップ体制だと思います。それを踏まえ、自分はただの卒業生ではなく共同研究者であるという立場を自覚したいと思います。正直まだまだ力不足で不安もありますが、積極的に勉強会に参加する中で自分自身が実戦の場で得た学びをどんどんシェアしていくことから始めたいと思います。 spacer
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アシスタント制は初の試みだったそうですが、すごく良かったと思います。講座の内容以外にも実際のセラピー現場での経験談を聞けたり、実戦練習中に手詰まりになってしまった時、適切なフォローをいて頂けました。私も今後、アシスタントとして活躍できるように頑張りたいと思いました。10 日間、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
  • A.K さん
  • 女性
  • 事務
「プロセラピスト養成講座」に参加する前、自分への肯定感がほしかったこと、迷いや葛藤が多かったこと、家族のことで悩んでいました。ビリーフチェンジで楽になりたかった。公開講座でセッションしていただいて、効果があったことから受講を決めました。その時の私の相談は「決められない」ということだったけど、このとき怒りを出して、自分は悪くなかったと思えたこと、3 日後くらいからじわじわ効いてきました。はじめて味方になってもらえたような気持ちになり後々すごく嬉しかった。受けないと後悔しそうだったからです。講座内で2回もセッションをしていただけて、とてもうれしかったです。まず1回目のときの、一番大きなビリーフのセッションを棚田先生から受けることができたこと。「存在してはいけない」という、わたし自身が気づいていなかった部分まで見つけていただいて、とてもよかったです。このあと悲しさがこみ上げることが減りました。まだうまく言葉にならないですが、家族との関係で葛藤が減りました。2回目では、「恐怖」が強いことで自然に感じられるセッションをしてもらえました。 spacer
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講座最終日の一番最後の方のセッション「『幸せになれない』という決断をやめたい」という相談内容を親との関係からみ見つけたセッションはすごいの一言でした。いつの間にか刷り込まれているビリーフを見つけるのは本当にすごいです。他の方のセッションをたくさん見られたことで、子供のころの思い込みが大きく影響していることがわかりました。漠然とした相談内容でも紐解いていくところは本当に凄いです。 spacer
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他の方のセッションを見ることで自分と重なる部分もあり、たくさんの気づきを得られました。初日に自己重要感のお話があり、些細なことも丁寧に扱うことと教えていただいたこと、とても印象的でした。自分で与えられるということを初めて知りました。そのほかにも説明がとてもわかりやすくて、腑に落ちることばかりでした。本当に参加してよかったです。 spacer
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棚田先生へ、弟のことを何度も質問させていただき、聞いていただいてありがとうございました。たぶん共依存の家族なのかなとも思いますが、学んだことを活かして成長していきたいと思います。弟をセッションするのは難しそうですが・・・。私が変化することで家族みんなが成長できたらと思います。アシスタントのみなさんにもお世話になりました。感情が乱れたときは見守っていただき、声をかけていただいてありがとうございました。
  • T.M さん
  • 男性
  • カイロプラクター
講座に参加する前は、うつ病を改善する整体法を学んで患者さんに対応してきましたが、どうしても改善させている実感が薄く、効果に疑問を感じていました。もっと効果的に確実に、そして自信をもって精神的な病気に悩んでいる方を助けたいと思っていました。自分自身も過去にうつ病、神経症と診断された事があり、そのころから自分の心を上手くコントロールしてやろうという気持ちがありました。講座に参加する事で、「精神疾患に対応できる整体院としての差別化」と「自分のなんとも言えない生きづらさを改善したい」という希望がありました。EMI 講座を受けた後に、「プロセラピスト養成講座」の存在を知りました。すぐには申し込みをしませんでした。無料説明会に2 度出席させていただき、卒業生と話をさせていただきました。迷ったのは、金額の面と土日開催というところです。最終的には、棚田先生の人柄で申し込みを決めました。「わからない事はわからない」と言う。それでいて知っている知識は膨大。金額面でもクレジットの分割が可能だったのもありました。 実際に講座に参加してみて、期待以上の内容でした。最初は、悩んでいる人に対してカウンセリングを使って精神的な悩みの改善が出来れば良いなと思っていました。しかし、実際に講座での学びは、自分自身の自己理解にまで及び、自分の悩みの元となる無意識にやってきたパターンを知る事で、認識できていなかった事が意識下される事で対策を取る事が出来るようになりました。今まで苦手だったコミュニケーションも、人間の深層心理を知る事でだいぶ変わったと思います。例えば、仕事におけるスタッフとのコミュニケーションや患者さんとの普段の会話なども表面上のやり取りではなくその一歩掘り下げたところで出来るようになった気がします。 実際にセラピーを行うためには、相手の悩みや本心を引き出す必要があります。それを意識して他人と接しているだけで濃いコミュニケーションが行なえています。視点が変わったという感覚です。今まで全然見ていなかったものが見えてくる事で、日常が別の学びの場になりました。正直、講座での知識の習得によって葛藤も生じたりしています。でも、これはマイナスな事ではないと感じています。今まで避けてきたり、抑圧してきた事に対して正面から向き合わなくてはいけなくなった時期だったのでしょう。この時期を超えた時に、今以上の人間的な成長が出来るものと考えています。人間の心という目に見えない物に対しての1 つの指標を学んだと思っています。漠然と良く分からないので対策する事も出来なかった人間の心というものに1 つの解をもらった事で、自分のするべき事が明確になりました。 まだまだサイコセラピストとしては一人前には程遠いと思いますが、人生をかけてもやって行く価値がある仕事だと思っています。自分の職業であるカイロプラクター(整体師)とサイコセラピストのスキルがある事で心と体の両面から、多くの方を救えると思っています。内容的にはすべての人に知って欲しい事ですが、それもなかなか難しい事だと思います。私自身の経験を通して、ビリーフチェンジセラピーの素晴らしさを多くの方に伝えていければと思っています。自分の人生をも変えたと言っても過言ではないこの講座の内容を、もっと自分自身で府に落として行きたいと思っています。 目標は、棚田先生の様な常に自然体でセラピーを楽しめるセラピストになりたいと思います。棚田先生にはたくさんの素晴らしい教えをいただきました。本当に自然体という言葉がぴったりの方だと思います。様々なセミナーに出席していますが、ほとんどの講師は一方的に自分の考えを押し付けてくる印象があります。でも、棚田先生にはそれはまったくなく、強要するわけでなく、自分が絶対という感じもなく。ただ、「この人の言っている事を覚えたい、学びたい」と自然に思わせてくれます。知識の深さに時々唖然として、どこまで行けば追いつけるのかはまったく分かりませんが、だからこそ、つねに追いかけたい存在であると思います。アルセラの時もとても楽しい時間でした。いつもは飲み会や懇親会の類は絶対行かない自分が、この講座期間中はかなりの出席をしたと思います。多くの素敵な仲間と棚田先生だったからだと思っています。講座が終わってこんなに残念に感じた事もありませんでしたが、まだまだ他の講座でお会いできると思いますので今後も楽しみです。いつまでも棚田先生には追いつけないかもしれませんが、自分の特徴を行かして別の意味で追いつき追い越したいと思います。 これからも棚田先生の活動を応援し、広げて行きたいと思っていますので、是非協力させていたければと思います。今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
  • N.O さん
  • 女性
  • メンタルセラピスト
講座を受ける前は、NLPの習ったスキルだけでセッションをすると全然見立てができず、実力不足を痛感していました。そもそも、セッションの基本形のようなものがまだきちんと理解できてなくって、感情処理もスムーズにできない、流れが分からない、フォーカシングして終わり、ポジションチェンジして終わり、というグダグダセッションになりかねない!! そんなんで、クライアントを持ったらいけない!! もっと自信を持ってセッションできるように実力をつけようと思ったため、ビリーフチェンジのやり方を自分の中に深く落とし込むために受講を決めました。講座を知ったのは1 年半くらい前でした。すぐに受講を決めなかったのは、お金の問題でした。沖縄からの受講なので交通費や宿泊費のことも考えてなかなか決心がつかず、「いつか行こう・・・」と自分に言い訳ばかりしていました。NLPを習ったことで、「わざわざ棚田さんのとこに行かなくても大丈夫なんじゃん!」と思っていました。最終的に申し込んだのは、「今、行かなきゃ後で後悔する!!」と直感で感じたからです。「いつかっていつ来るの?」「借金してでも行きたい!!」という気持ちに変わりました。 spacer
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実際に講座を受けてみて、ビリーフチェンジの体系がよく理解できました。棚田さんがたくさんの情報を与えてくれるので分かりやすく、私の中でぼやぼやっとしてたものがきちんと整理されて「ストンッッ!」と腑に落ちた感じです。毎回参加するごとにより理解が深まり、後半ではセラピスト仲間に説明までできるようになりました。それと共に、どんどん自信がついてくる自分がいました。見立てもスムーズに出来るようになったり、色んなバリエーションを覚えられたり、「この時の決めセリフ!!」「こんな時はこう言う。そして。こんな対応」みたいなものもスムーズに流れ出てくるようになり、セッション中にテンパらない自分になってました。「自信を持ってセッションに臨めるようになった自分」それが一番のギフトでした。 spacer
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棚田さんは、一つの質問や症例に対して色んな切り口で丁寧に説明してくれたのでとても分かりやすく、テキストにはない情報が盛りだくさんで頭から煙がでるくらい勉強できて良かったです。意外に気さくな人柄だったので、たくさん質問することもできたし、楽しく受講できました。セッションの知識がいっぱい詰め込めたので、本当に受講して良かったなぁ~と思いました。 spacer
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これから先も新しい手法などを取り入れていくだろう棚田さんをずっと追い続けて、私もどんどん実力をつけていきたいです。棚田さんの開催する色々な講座を受講したいと思います。
  • A.M さん
  • 男性
  • システムエンジニア
6、7年前のある出来事(多分それ以前からの出来事も積み重なって)で社会生活が非常に辛い状態になっていました。始めはそのうち時間がたてば気にならなくなるだろうと思っていたのですが、だんだん酷くなって、ほんの些細なことでも気になって悩むようになってしまいました。特に大変だったのは、会社の中や会議の席で周囲に人が多くいるような状況で、不安で耐えられなくなったり、落ち着かなくて頭の中がパニックになったり、汗が全身から噴出してくる状態でした。症状的にはSAD(注:社会不安障害)になりかけてると言われました。また他にも映画館で隣に人が座っていると映画を見ている間苦痛で全く楽しめなかったり、店や人と関わるようなところを避けるようになっていました。人を信用できなくなって、人間関係に興味がなくなっていました(というよりも苦痛な作業でした)。このままでは人生が行き詰ってしまうと思って、いくつか悩みを解決できそうなところに行ってみたのですが、全く効果が無く無力感でいっぱいだったところ、棚田先生の存在を知りセミナーに参加してみました。棚田先生の講座やホームページ、本を拝見して、全く理論的で理にかなった方法で、しかも深い精神に作用することができる方法だと思い、また目の前で深刻な人の悩みに短時間で一気に触れて働きかけてしまう様子をみて、これは自分にも効果があるのではないかと参加することに決めました。 spacer
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講座を知ってからすぐに申し込みましたが、その後少し迷い、一度キャンセルしましたが再度申し込みました。理由は同時期に他のコーチングの講座にもかなりの額を払っていたので、金銭的に厳しいので次回にしようと思ったからです。最終的には何とかなりそうだったので、少しでも早く受講して悩みの解決につなげたいという思いで申し込みました。 spacer
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ビリーフチェンジセラピーの説明(先生のホームページ)が、今まで聞いたものよりも明快で理にかなっていたので、間違いなく効果があるだろうと直感したことと、講座の申込に関してメールでやり取りをしていただいた棚田先生の人柄が誠実で信頼できると思ったからです。あとは他の方の体験談も参考にさせていただきました。専門家や医者の方も受けているというところで、効果に対する確信が強まりました。申し込んだ時点では棚田先生にお会いしたことも、セッションを拝見したことも無かったのですが、基本的にこのような決断は大体自分の直感が当たることが多いので決めました。(間違いはありませんでした) spacer
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講座受講前と比べて、なんだか随分遠い昔を思い出すような感覚になっています。明らかに今はこのような切羽詰った苦しい状態ではありません。まだこのメールを書いた時から半年しかたっていないし、講座を受けてからは3ヶ月しかたっていないということが信じられませんが。まだ会議の席などでは少々落ち着かなくなるときはあるのですが、受講以前に比べたら雲泥の差です。特に効果があったのは先生に公開でセッションをしていただいたときの、ビリーフのチェンジがじわじわと効いていて、自分の人生を自分の力で変えていこうという意思がはっきり現れるようになりました。公開セッションの直後は明るいものの見方が増えて、帰り道は普通のことがとても楽しく感じられました。他の受講生の方にも講座が進むに従い、姿勢がよくなって顔が明るくなってきているといわれました。他の人のたくさんのセッションを見ることでも、意識的にも無意識的にも多くの変化が生まれたと思います。またこれもかなり大きかったと思うのですが、お互いに自分の悩みを話す場所で、一緒に参加している方たちや棚田先生が信用できるので心理的な安心感を持つことができ、社会に対する不安が軽減されたと思います。私の悩みは大人になってからの出来事が原因で、PTSD的な症状が多かった気がするのですが、その悩みに通じるような色々なビリーフを子供の頃から持って続けていることにも気がつくことができました。ビリーフチェンジに加えてPTSDにも対処する方法が聞けて、色々理解が深まりました。 spacer
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講座を受ける前から思っていたのですが、頭でいくら考えても体も心も条件反射で反応してしまうもので、(メンタルマップに反応しているのだと教わりました)。考えても悩みは簡単には解決しないと感じていたのですが、ビリーフチェンジセラピーなら本当に精密にかつ直球でピンポイントに相手の心理に食い込み、効果的に変化させてしまうすごい方法だと実感することができました。こういう表現はあまり好ましくないのかもしれませんが、セラピストとしてセラピーをしている間は、有能な探偵になったように一つ一つ推理を働かせ、悩みの原因となっている犯人(感情やビリーフ)を見つけて処理してしまうような知的な刺激とエキサイトメントがあるように思えました。それから今回教わった内容は深くて盛りだくさんだったのですが、やり方としてはシンプルな手順なので自分でもやってみたいという気持ちになりました。人の悩みを名探偵のように解決できる喜びはすばらしいものだろうと思います。ただ手順はシンプルでも本当に効果を出せるかどうかは、そう簡単というわけには行かないと思いますが。 spacer
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一言で言うととても楽しかったです。色々と本当にありがとうございました。誰に何を聞かれても豊富な知識と適切で丁寧な説明をしていただき、それを惜しみなく分け与えてくださりありがとうございました。セッション中や生徒からの質問に対する回答を聞いているとき、先生の頭の切れのすごさは驚異的に思えました。知識の多さと計り知れない深い洞察力は、日々相当の研鑽をされていることが想像できます。アルコールセラピーのときの先生はそれをあまり感じさせませんがそのギャップがまた見事ですね。それでいながら細かいところでみんなの気を使われていて、みんなその人望にも惹かれて集まってくるのだと思いました。 spacer
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大変内容の濃い充実した、それでいて心地よい10 日間をありがとうございました。自分もセラピスト(と呼ぶかどうかは分かりませんが)として活動できるようにがんばりたいと思います。正直今までの仕事は興味がほぼなくなりつつあって、元々あまり向いていないというか情熱がどうもわかなかったのですが、セラピストはやりがいが感じられるすばらしい仕事ですね。現実的かつ前向きに努力して行きたいと思います。これからも先生の知恵と知識と人柄から教わりに伺いますので、どうぞよろしくお願いします。上級講座の開催も楽しみにお待ちしています。
  • H.I さん
  • 女性
  • メイクセラピスト
信頼していた先輩セラピストとの人間関係に心身共に疲れ、人間不信になりかけていました。また長年の大きな問題として、離婚時に生じたPTSD 症状に悩んでいました。「プロセラピスト養成講座」には興味を持っていました。NLP のスキルではもの足りなさを感じていた時に棚田先生の1日オープンセミナーに数回参加いたしました。その手法や悩みの原因、見立ての仕方に深く共感し、自分でも使えるようになりたいと思い参加を決めました。講座にはすぐには申し込みませんでした。今までも「すぐに使えるスキル」と銘打ったセミナーに参加して参りましたが、期待を裏切られ理屈だけのセミナーが多かったからです。棚田さんのスキルを使いこなせるか?についても悩みました。私はセラピストとして医療とセラピーの融合を目指して活動していますが、実際にメンタルクリニックなどに通院中のクライアントに対し良い結果を出されているということ。また、枠に捕らわれない考え方や手法にも興味を持ちました。卒業生の出で立ちや、目の輝きにもプロの意気込みを感じました。 spacer
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実際に講座に参加してみて、期待以上の内容でした。毎回、テキストに書いてある内容だけに納まらず、別途用意していたノートに先生のおっしゃる事を書いていくのが大変でした。オープンカウセリングを自分も受ける事ができ、とても嬉しかったです。長年悩まされていたPTSD に伴うフラッシュバックもなくなりました。棚田先生は、いつも冷静で気分でブレることなく教えて下さり、どんな質問にも必ず答えて下さいました。参加されてる方の中には、スキルが高い方も多く質問内容が難しくて分からない事もありましたが、適切に返答され引きだしの多さ、深さに愕然しました。 spacer
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受けて一番良かったことは、まず自分の問題解決に導いてもらえたことです。早くメイクセラピーと融合してセッションにチャレンジしたいと思います。今までに勉強してきた中で消化不良が起き納得してなかった事も腑に落ち、毎回スッキリ気持ちが良かったです。講座仲間と安心安全の場を共有する事ができ、勇気を持った自己開示ができたこと、見守ってもらえた事にも感謝しています。 spacer
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最後まで、見放さず適切にアドバイス頂けたこと、本当にありがとうございました。今後とも、よろしくお願いいたします。
  • Y.M さん
  • 男性
  • 研修コーチ、保険代理店
○○認定コーチの肩書きを手に入れようと、コーチングの講座を探していました。インターネットで随分探しましたが、どれも心が反応しなかったのに、棚田先生の講座はビビッときました。悩んでいる人を元気にできたら「すごい」って素直に思った。そして医療コーディネーターにも関連があると感じた。基本的には直感で決めてました。宿の手配の関係で、一日のスケジュール(始まりと終わりの時刻)を知りたくて問い合わせをしたら、無料説明会のビデオをメールでいただき、決断しました。ちょっとだけ考えたのは、時期が悪く、保険の仕事が最多忙期だったこと。もし第6期がこんなにすぐ開催されることがわかっていたなら、6期で申し込んでいたでしょう。すると5期のメンバーには逢えなかったわけで・・・(6期の方が若くてかわいい子が多かったりして・・・)。セラピスト講座に限らず、学者や評論家のような講師が多い中で、棚田先生は圧倒的に実践してらっしゃることがすぐに感じられたので、「これは本物かも?」ってワクワクしたから。 spacer
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期待以上のものをいただきました。まだ半人前なのに、とりあえずテキストを見ながらでもクライアントに接してみようという勇気が湧いてくる講義でした。このテキストを何度も何度も繰り返し音読するだけでも、かなり対応できそうな気がしています。後は経験! 独特の間とか口調とかモデリングすべき点は多々ありますが、中でも心に響く言葉というか、コピーライティングのスキルも必要だと感じています。実際に大阪で不登校の少年と向き合っていますが、本音をいうと最初はかなり弱気でした。何しろ心を扱うなんて初めてだったから。先生に一杯質問して、自分がセッションしているイメージを想像できたから行けた。すぐに顕著な効果が出たのもありがたかった。スキルや知識、得られたものは多々ありますが、一番は「ものさし」が大きく変わったことでしょうか?46年の人生で、悩んだのは4年前に長男が暴れて、不登校になった時だけでした。それもカウンセリングの結果、私たち親に原因があるのでは?と悟り、急激に変化できたことにより、徐々に子どもは元気になり、1年も経たずに元通り以上の元気な子どもらしい子どもに変わってくれました。その経験も私がこの講座に惹かれたポイントの一つかもしれません。目の前でセッションを見た時の衝撃は忘れられません。こんなに悩んでいる人がいるんだ。こんな理由で悩んでいる人が、こんなにたくさんいるんだ。虐待同然の親子関係が、二十数名の同期のなかで、何人も存在している。ものさしが書き換わる本当に貴重な体験でした。 spacer
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先生からいただく(いただきたい)ものは、山のようにあります(アルコールセラピーも含めて)。先生が何年もかかって積み上げて来られたものを私はわずかな時間でどんどんいただきます。終了直後の7月に、広島で初のワークショップ開催なんて、出来過ぎですよね。時間とお金を作っては、上京しますね。先生が持っていない私の強みが出来た時、ジョイントでセミナーやワークショップが出来たら最高だなぁ、なんて妄想してワクワクしています。今後ともよろしくお願い致します。
  • Y.S さん
  • 女性
  • カイロプラクター、セラピスト
自分自身は特に悩みはありませんでした。ずっと身体の調整を仕事にしてましたが、身体だけでは限界がある。エネルギーの調整を学んでみましたがそれも限界がある。その人の考え方、ものの捉え方が大きいと思いましたが知識もスキルもなく、心理学や心理療法(本当に効果がある)を学びたいと思っていました。第4期に申し込もうと思いましたが、金額の大きさと仕事の日が講座日程と重なることで一度あきらめ、まずは心理学を先に学ぼうと思いました。参加してみて、かえって自分の問題が自覚されて困りました^^;今まででクリアしてきたと思っていたのに「感じない」ようにしてきただけだったり、知識を知らないことでたんに自覚できなかっただけと分ったり。ですので、講座内で受けられるオープンカウンセリングはとても助かりました。 spacer
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研究会など先輩、同期の皆さんとのつながりもあり、これからも同じ志の人と学んでいけるのも嬉しいと思います。どちらかというと私は理想の姿を掲げてそれに自分をあてはめようと努力、努力の傾向なのですが、講座が進むにつれ、単純に面白い、と思えてきました。人間の脳(心、身体)の仕組みを学んでいくことがです。ちょっと向き合い方が変わり、余裕や楽しみが出てきそうな感じです。面白い、これが一番の得られたものです。 spacer
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公開講座のオープンカウンセリングだけでは分かり得ない細かいところまで教えて頂けました。先生自身が研究熱心で現場主義の方なのでどんどん新しい効果のあるものが加わり、それをシェアしてくださるので有り難いです。セッションでクライアントへの先生の返し方や、ビリーフチエンジの文言などがいつもすごいと思って見ています。他人の思い込みは分かると言いますが、なんでそこまで分かるのだろうと思います。これから実践、学びをしていけば出来てくるのだろうか?と思います。
  • Y.T さん
  • 男性
  • 企業研修講師、プロコーチ、NLPトレーナー
私はNLPのトレーナーの資格をもっているのですが、コーチングやビジネスでのコミュニケーション、人間関係構築においての実践、指導経験しかなかったので、自身の運営するNLPの資格コースの中で、現役セラピストやセラピスト希望者に対して、「どのようにNLPをセラピーのセッションの中で活かすか」について、具体的で充分なアドバイスが出来ませんでした。また、コーチングセッションや研修、セミナーを行う中で、環境や行動に働きかけるだけでは、解決に至らない問題や課題に直面することもあり、その際のアプローチ方法に充分な確信も持てるものがなかったので、それを探していました。また、自分自身に対しても、このビリーフレベルにまで働きかけて改善をしたいと考えていました。体験講座に3回出ました。NLPやその周辺領域については、時間や費用をかけてそれなりに学んでいるとの自負があったので、これ以上、時間や費用をかけて学ぶ必要があるのかというところに迷いがありました。また、当初はスケジュール的に半分ぐらいしか出席ができないような日程であったことです。補講が受けられるシステムになっているということで、出席ができないときがあっても大丈夫だということがわかりました。実際は、自身のスケジュールが大幅に変わり、1日の欠席で済みました。それよりも大きい決め手は妻からの後押しでした。3回目の体験講座は妻と一緒に参加したのですが、講座の後に、「あなたが3回も(体験講座に)行くということは、この内容に興味が非常にあるということよ。見ててそう思ったわ。自分でそう思わない?どうせ、学ぶんだったら早くやらないと時間とお金が逆にもったいないよ」と言われたことでした。また、棚田先生自身がこの手法に至るまでのリサーチが非常にしっかりしていることが窺え、信頼が置けそうであることも大きかったです。 spacer
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期待以上の成果でした。棚田さんや講座を一緒に受けた方々と知り合えたこと。自分自身のことでセッションを受けたり、他の人のセッションを見たりすることで見直せたり、気付けたりしたこと。セラピーについての背景にある考え方や、その時々でどのような理由でどのような技法を遣うのかといったことは独学だと、途方もなく時間と労力が必要になりますが、その情報が効率的に、実践的な形で得られたことなどが自分にとっての成果です。とにかく1日1日の情報量がすごく多く、1日の講座が終わるたびに、疲労感と充実感との入り混じったなんとも言えない感覚がこれまで経験したものとは比べものがないくらいありました。また、棚田さんの常に安定した、軸のブレないスタンスに安心感と信頼感を感じながら、ドップリ講座に浸かることが出来ました。このような講座は経験では、妙にテンションが高く、煽るようなタイプの講師の方が多いように感じていましたが、棚田さんはとても落ち着いて地に足の着いた印象でしたし、知識も豊富で、説明もロジカルでわかりやすく、それでいて、堅苦しくなく、ユーモアも交えられるなど、私にとってはとてもよい先生でした。
  • 岩元應和さま
  • 「NLP メンタルコーチング 岩元應和心理相談室」代表、メンタル(心理臨床)コーチ
これまで・・大学院で心理臨床学の修士号を取得し、その後、私立大学院の付属機関「心理臨床相談センター」で相談員として所属しながら、主に発達障害児・者の支援や、子育て支援領域での臨床活動に身を置き、年間400 名ほどのクライエントと向き合ってきました。自分の臨床の視座として、徹底的に解決に焦点を当てたアプローチである家族療法(短期療法)に重きを置いており、また、この心理療法の考え方を身につけていることで、どのようなクライエントにも向き合えると信じておりました。ところが昨年、実父より性的虐待を受けたことのある女性クライエントと向き合った際、家族療法によるアプローチを実践する自分自身に「セラピストとしてのもの足りなさ」を感じてしまいました。それからです。家族療法以上に虐待やトラウマを抱えているクライエントと向き合う為の自分にフィットした心理療法はないだろうかと模索し始めたのは・・・。ところで、僕の実践してきた家族療法は「コミュニケーション学派」という名称があり、その理論の父がグレゴリー・ベイトソンで、臨床の母がミルトン・エリクソンとされてきました。こうした理論家や臨床家の影響もあり、NLP を学ぶようになり、特に「恐怖症治療(フォビア・キュア)」に傾倒し、臨床でも実践する機会が増えてきました。その後、NLP を学んできたことがきっかけで「心理臨床相談センター」の契約を外されることとなり(僕の周囲に存在してきた臨床心理士たちの多くは「NLP は心理療法ではない。ニセモノである」と批判していました)、今年4 月より自らの心理相談室を開設するに至りました。そして、心理相談室を開設したからには「絶対に成功したい!」というこれまで抑えてきた気持ちが強くなっていました。無名の自分が「成功するために必要なことは何なのか?」について考えれば考えるほど、それはトラウマを抱えるクライエントに対する絶対的な援助者となり、それを発信していくことだろうと至るようになりました。しかしながらその手段は必ずしもNLP の「恐怖症治療」ではないと理解していました。 spacer
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なぜなら、それは絶対的ではなく条件的であり、例えば過去に起きたトラウマ体験をビジュアル的に記憶しているクライエントに効果のあるという条件付の限定的な援助法であるからでした。それから両腕を広げながら・・そのことについてフォーカスしている折、棚田先生の存在がヒットしてきました。すぐに棚田先生の著書を読み、自分なりにイメージしたものの、残念ながら「成功の鍵」となる解決には至りませんでした。ところが、「百聞は一見に如かず」と先人方がそう云われた様に、9 月の公開講座に参加し、1 人ずつの公開セッションを目の当たりにしていく内に、これまで自分が学んできた心理療法と明らかに異なるも、このセラピーが自分のモノになっていけば必ず「成功の鍵」になりうると確信し、セッションしている棚田先生の中に将来の自分の姿を重ね合わせていました。 spacer
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正直、養成講座の申込用紙をいただき、すぐに申し込みました。最終的な決め手は、9 月に恵比寿で行われたビリーフセラピーの公開講座に参加し衝撃を受けたことです。公開講座の中で棚田先生が複数名に実施された公開セッションを目の当たりにして衝撃を受けると同時に、「この人からこのセラピーについて学ぶことは自分にとって必ず必要なことだ!」と確信し、講座終了後、すぐさま養成講座の申込用紙を貰いに行き、その場で棚田先生より「一緒に頑張りましょう」と声を掛けていただいたことを今でも鮮明に憶えています。その他、もう1 つ決め手があるとするならば、棚田先生のビリーフセラピーは「凄いんや!」と力説されていた大鶴和江さん(カズ姐さん)の存在です。その当時、4~5 月だったので大鶴さんは、これから3 期生として受講するような事をお話しされていましたが・・、あの大鶴さんがそれほど力説される人ということは、きっと棚田先生は相当な臨床家なんだろうなぁとその時に強く感じたことを、これもまた鮮明に憶えています。 spacer
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講座に参加してみて一番大きな得られたものは、棚田先生から学んだビリーフチェンジセラピーが自分自身にフィットしていることを理解できたこと・・そして、それが今後の自身の臨床における大きな柱、すなわち、「成功の鍵」になりうることを実感できていることです。9 月の公開講座におけるセラピスト棚田先生からは、例えば、クライエントとの独特の距離感や、優しくないような雰囲気を醸し出されている臨床家といった印象を受けました。ところが・・実際に養成講座において沢山ものセッションを拝見し、セラピスト棚田克彦を自分なりにモデリングし、また、自身もセッションを受けてみるうちに、棚田先生の第一印象が大きな誤りであることを感じるのでした。それは深刻なクライエントに対し、棚田セラピストは真剣に向き合い、そしてクライエントの時制に重きを置き、クライエントの使った言葉を見過ごすことなく伝え返し、時に迷えるクライエントに適切な方向へと導いていき、加えて変わりたいというクライエントに対し、絶対に変われるだけの力を持っていると信じている姿に、これまで接してきた全ての臨床家よりも自信に満ち溢れる、且つ、丁寧なセラピストであることを思い知らされました。そして・・こうした棚田先生のクライエントに対する丁寧さは自身にフィットしており、この棚田先生よりビリーフセラピーを学び、棚田先生よりビリーフセラピーを受けられた経験が自分の臨床家としての自信と財産とになっていることを実感しております(感謝)。 spacer
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講座初日の講義における棚田先生のトラウマ(リミッティング・ビリーフ)に対する定義が、これまで自身が感じていたネガティブな印象とは別な視点での見方であり、良い意味で脳裏に焼き付いております。それは・・「トラウマ(リミッティング・ビリーフ)は、自分を守るために二度とあんな思いをしないようにと自分の心が身に付けたものであり・・過去には必要だったかもしれないこと。但し、子どもの頃に身に付けたトラウマ(リミッティング・ビリーフ)は・・大人になった今は不要であったりする」といった定義です。「自分を守るために・・二度とあんな思いをしないようにと、自分の心が身に付けたもの」という件は、トラウマを抱え、今なお苦しんでいる人たちにとって、セラピストの側から発信できるポジティブな文脈であるような感じがしました。上手く表現することが難しいですが、この件はリミッティング・ビリーフの導入部分として“しっくり”するほど良かったように思います。 spacer
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他方、うつやパーソナリティ障害など精神疾患について、また、診断基準についてなど、臨床初学者にはハードルの高い内容が多岐に渡って盛り込まれていたようにも思えました。こうした「精神医学」「臨床心理学」といった内容の一部を講義されるNLP を名乗る講師(セラピスト)は、ほとんど存在しないように思います。これは精神疾患の可能性を含めたクライエントに向き合うプロセラピストを養成する講座だからこそかと思いますが、それ故に、丸一日ぐらい精神疾患に関する基礎的な講義に充てられても良いのでは・・といった感想があります。その他、受講生の全ての質問に対し、受講生のレベルに合わせて大変優しく噛み砕いて回答されていたように思えました。こうした一面にも棚田先生のクライエントに対する丁寧さや、全方位に心遣いされる様が投影されていたように感じました。 spacer
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加えて・・4 期生の全ての受講生の方から「カウンセリング・マインド」というか、優しい雰囲気を感じました。これは受講中に、全ての方が棚田先生のビリーフセラピーのクライエントを経験し、それが学びの場を超えたオープン・カウンセリングになっており、周囲の皆もまたセラピストに身を置いていたり、クライエントの気持ちに投影していたりと・・理由は多々あるかと思いますが、とにかく同期にも再受講の先輩方にも恵まれた貴重な講座を体験する機会となりました。心からツイているなって感じることができました。 spacer
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最後に・・毎晩のように開催された「アルコール・セラピー」の時間が何とも言えず心地良い雰囲気でした。棚田先生のユーモラスな雰囲気から醸し出される鋭いツッコミが・・各々の緊張を取り除いて下さったように思えます。次なる上級コースの開催まで、しっかりと臨床を通してビリーフセラピーを自分のものにしておきます!ありがとうございました。再会を楽しみにしております。
  • Y.G さん
  • 男性
  • 医師
個人的な悩みとしては、「他人に自分の意見をはっきり言えない」「何をやってもあるところを過ぎると全く楽しめなくなる」「他人に褒められても『この人、何言ってるんだ?』『自分はたいしたことない人間だから・・・』と思ってしまう」「心から楽しいと思える事があまりない」「休みの日でもくつろげない」をはじめ、たくさん悩みというか、自分の中で引っかかりがありました。これまで自分としては精一杯頑張って仕事などもこなしてきましたが、いろんな知識や技術を自分のものにしても何の達成感もないし、同僚から仕事上で高い評価を得ても、自分の短所や弱いところにしか目が向かず、今思えば常にネガティブな感情と共にいました。極端に自己評価が低く、「この先、いつまでこんなのが続くのかな?」と思っていました。また仕事柄、「この人の心の悩みって、何かあればとれそうな気がするんだけど・・・、何ができる?」「癌や難病の患者さんたちの心のストレスを少しでも和らげる方法はないのか?」「この患者さんは検査しても何もなさそうなのに症状が続くって、何か心に問題を抱えてるのかな? 何かいい方法ないのかな?」などといつも自問していました。私は西洋医学を否定するつもりは毛頭ありませんが、やはり現代医学には限界もあるので、この数年間はずっとその答えを探し続けていました。病気(病名が付くレベル)までにはならなくても、実際に心のストレスで身体の不調を訴える方が多いことは日々実感していましたし、自分の身の回りにもそうやって心身のバランスを崩す方が増えてきたので、なんとかしたいという気持ちが強くありました。知り合いに聞いて、すぐに公開講座(注:サイコセラピー体験講座)に申し込みました。そこで実際に棚田先生とお話しさせていただいた際に「この人は本物だ!」と思い、『プロセラピスト養成講座』に申し込みを決めました。最終的に申し込みの決め手となったのは、棚田先生のお人柄。この一言に尽きます! もちろんそれだけではなく、棚田式NLP の手法と、自分の医師としての知識や経験をうまく組み合わせることをイメージしたときに、「これまでにないスタイルの医師に必ずなれる!」という確信が持てたからです。「僕自身がかかりたい医師になるには、この人の門を叩くべきだ!」と強く思わせるものがありました。まあ直感といえば直感ですね。 spacer
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実際に講座を受けてみて、期待していた成果は十分に得られました。理由としては、先生の教え方がシンプルでわかりやすいので、すんなり頭に入る。実際のセラピーのやりとりを元に教えていただけるので、記憶というか、頭に残りやすい。講座で使用するテキストがとてもまとまっていた。生まれてこの方、復習なんてしたことのない自分が、何度も見直したくなるほど読みやすく、かつ学ぶ楽しみを思い出させてくれるような珠玉の出来! 講座内でも棚田先生のセッションを受けることができるので、それだけでも受ける価値が十分にあり、他の受講生の方のセッションのやりとりを実際に近くでみることで、ビリーフチェンジセッションを“五感”で学ぶことが出来る。考えてみると、これはすごく貴重であり、まさに自分の身体に棚田式がしみこんでいく感覚。僕が探し求めていた、「病気・健康に関するビリーフ」。もしくはそれに関係するビリーフチェンジのセッションのやり方も学べた。一番良かったことは、多くの素敵な人達(先生・同期の受講生)に出会えたことです。これまで僕はいくつかのセミナー等に参加することはありましたが、必ずと言っていいほど他人に近づくことに強い違和感を感じ、仲間と言えるような関係にまで仲良くなることはほとんどありませんでした。だから、「セミナーですばらしい仲間に出会えた!」なんていうのを見聞きしても、全く信じることができませんでした。しかしこの養成講座では、そのような違和感を感じることなく、8日間を過ごすことが出来ました。これに関しては自分でも驚いていますし、いまだに信じられません。同期受講生の方はみなフレンドリーで、また再受講の先輩セラピストの方々はとても親切で、優しいです。そういった方々に頑なな僕の心も溶かされ、良い人間関係を築くことが出来たのだと思います。棚田先生も「この4期に参加している人はエレガントな人が多いよね」と言われてましたが、この一言に尽きるでしょう。もちろん、講座後の飲み会の影響もだいぶ大きいですけどね! 先生、そして受講生の皆さま、本当に感謝しております。 spacer
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そして、一番大きく得られたものは、一言で言えば“自信”です。いろんな自信を得ることができました。「自分はもっと自信を持ってもいいんだ!」という気持ち。「理想とする医師像にぐっと近づけた!」という自信。実際に自分でもセッションを通しでやってみて、「自分もやれるんだ!」という自信。 spacer
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同期の受講生と仲良くなることができ、関係を深めることができたという自信。といったものがあります。僕は受講する前まで本当に自己評価が低かったので、同僚医師や看護師さん達から仕事ぶりや人柄など、それなりに良い評価をしていただいても、すんなり受け止めることが全くと言っていいほどできませんでした。これから徐々に今回得られた自信を少しずつ大きくしていって、本当の自分を取り戻していきます。 spacer
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とにかく講座が終わった段階で、ここまで自分にインストールされていることにビックリしました。これまでNLP のちゃんとした基礎があるわけではなかったので、最終日に受講生同士でセッションをするまでは不安でした。ところが実際にセッションをやってみると、それなりに言葉も浮かんでくるし、応用テクニックも使えている自分がいて、本当に驚きました。 spacer
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棚田先生へのコメントですが、本当に“揺れない”方です。ここまで安定している方に会うことはあまりないと思います。気配りは細やかで、かつ全くの自然体で本当にすごい! しかも飲み会では別の一面も見せていただけるので、本当に魅力的な方です。さらに女性受講者が増えることでしょう!!! spacer
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最後に。これからは、まずは棚田式を自分のものにしていくために、セラピストとしての経験を積んでいく予定です。その後はこれまでの外科医としての経験を活かして、心もカラダも癒すことの出来る医療人となるよう前進していきます。今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。僕はすごいんです!
  • E.T さん
  • 女性
  • セラピスト
講座に参加する前は、クライアント様と接していて、自分に心理学の理論的な部分で更に深い知識を得ること、セラピストとしてセッションの引き出しを増やすこと、セラピーのレベルアップの必要性などを感じていました。また、私が開業後行ってきました、ヒプノセラピー、気功ヒーリング、レイキ等のセラピーの中に、この棚田式のスキルを取り入れることで、独自なセラピーができそうだと興味が湧きました。他に、私のところにいらして下さったクライアント様にとって、より深いところから、もっと早く、継続的に求めるご自身に近づいていただける事ができそうに感じました。また、精神病・心身症患者等に有効なセラピーを模索中だったのですが、自分自身が医師ではない以上、そういった方々に対応しかねていた為、非常に興味を持ちました。その他にも、「プロセラピスト養成講座」修了生の声に、私の求めていたものがあると感じられました。まずは、公開講座にすぐに申し込みました。告知文に書いてあるように本当に30分程の時間で変わるのか疑問だったのと、どのようなセラピーをして、どのようにクライアント様が変わっていくのかを、実際に自分の目で見て確かめたかったからです。公開講座のセラピーでは、できる事とできない事をはっきりと言ってくださったので、信頼性がありました。そして決定的な決め手は、初めて受けた公開講座で(公開セラピー希望者全員でじゃんけんをして勝った順に、講座時間内にセラピーを受ける事ができるのですが)ラッキーなことにじゃんけんに勝って、私自身がセラピーを受けられ、その素晴らしさを身をもって実感できたことです。その時のセッションでは、いつも繰り返して起っていたある感情に振り回され、毎日のように気が滅入っていたので、その感情の改善・解消を希望しました。すると、たった30~40 分程度で私の心に変化が起き、驚いた事に即、その感情が(改善ではなく)解消され心がとても楽になり、今現在もその状態が継続しているのです。これは今まで感じたことがない位、スパッ!とスッキリした感覚で、まるで魔法のようでした。「これってスゴイ!私もこのセラピーを取り入れたら、きっと、もっとクライアント様のお役に立つ事ができるし、もう、いろいろとセラピー法の模索に悩まなくて済む!」と直感にひびきました。それで日ごとに、このセラピーのノウハウを知りたいと強く考えるようになり、プロセラピスト養成講座に申し込みました。棚田先生は、セミナー内でもお話して下さったのですが、ご自身もセラピストとして活動された初期の頃のご苦労から、現在のセラピースタイルにたどりついていらっしゃいます。ですから、クライアント様とセラピスト両者にとって、より有効なセラピーを非常に研究されていますし、それはテキストや受講内容にも反映されています。私が知りたかった、セラピーの手順はもとより、施術側にとって大切な事がらや、セラピー現場における注意点をしっかり教えていただく事ができたのは、心の問題を取り扱っていく以上、本当にありがたかったと感じました。また、講座期間中に棚田先生から個人セッションを受けられたこと、他の受講生の方々が受けるセッションを間近に見られたこと、講座内で教わったセッションにアレンジを加え、バリエーションを豊富に見せて下さったこと等、セラピーの様々な可能性を体感できたことが大きな成果でした。また、受講期間中にも、私のサロンに来て下さったクライアント様に即このセラピーを導入させていただき、結果が出て喜んでいただけた事が私にとって大きな自信となりました。やはり、「受講して良かった!」と嬉しく感じています。それから、あともう一つ欠かせない事は、セミナーの諸先輩・同期生の皆さんが本当に懐の深い、意識の高い方ばかりでしたので、毎回お会いできることが楽しみだったことです。ランチや受講後の懇親会もざっくばらんで、あたたかい空気でした。メーリングもしっかりしていますし、受講後にも皆がつながっている感覚で、とても安心感があります。最初からの期待通り、今後の私のセラピーも大きく方向転換しそうでとても楽しみになっています。棚田先生、受講生の皆さんどうもありがとうございました。
  • K.W さん
  • 女性
  • 会社員
受ける前は、この講座を受けたら本当にセラピストとして活動できるスキルがつくかどうかで悩んでいました。経営者や働く女性など、仕事を続けていく上で悩みを抱えている人を助けるためのコーチング/セラピーを将来の仕事にしたいと考え、色々調べている中で当講座を知りました。
  • 実践中心
  • 原因分析&課題解決
上記2点に惹かれました。 spacer
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しかし、本当に効果があるかどうかは自分の目で確かめるべきと考え、まずは公開講座に申込み、他の方のセッションを拝見しました。効果があるように見えたので、申込みはすぐに行いました。しかし、たとえ他者に効果があっても、自身で実感しないとクライアントに対して自信を持って勧められないと考え、また、私にとっては大金を払うことになるので、個人セッションを実施して頂き、本当に効果を実感したので、本申込みを行ないました。自分で効果を実感できたことが決め手となって、最終的に申し込みを決めました。 spacer
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実際に講座を受けて、期待していた成果は得られました。特に、最終日のガチンコセッションで落ち着いて相手の反応を見ながら対応できたので、「これなら試行錯誤しながら、時には棚田さんのアドバイスを受けながらでもやっていける」と自信がつきました。講座を受けて一番良かったのは、やはりスキルがついたことです。他に良かった点を二つ挙げます。
  • 講座内カウンセリングで、自分の問題を幾つか解決できたこと
  • 仲間ができたこと
棚田さんについて。大学や大学院で心理学を学び続けて“こころの悩み専門家”になられたのではなく、普通に勤務経験、しかもプロフェッショナルな仕事を続けられていた点が、私が棚田式を選んだ一つの理由です。やはり色々経験を積んでいる人ではないと、“人間の悩み”に対応できないと考えるからです。また、色々資格を持たれているのにそれを前面に押し出さない点も、ご自身のスキルやノウハウに自信があるからだと思います。左脳と右脳が両方バランスが取れているので、学ばれたことを体系化し、且つセラピストとして一流なのだと思います。“師範”と呼ばせてください! spacer
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講座について。他の心理学系の講座を受けたことがないので、比較はできないのですが、ケース中心だったので満足しています。アメリカのビジネススクールっぽいかな、と感じました。
  • K.T さん
  • 男性
  • 会社員
パーソナルコーチとしてクライアントとのセッションをする中でうまく行かないと感じていました。セッションを続ける中で、クライアントの方が同じ問題に繰り返しぶつかってしまうことが度々あり、効果的なセッションができずに悩んでおりました。クライアントの方が直面している問題が「ビリーフ」に関係することにうすうす気づいていたのですが、当時自分が持っていたスキルでは「ビリーフ」をなかなか扱うことができなかったため、「ビリーフ」について本格的に学んでみたいという思いがありました。この講座を知ってから、すぐに申し込みました。公開セッションを目の当たりに見て、今の自分に必要な何かがあると直感しました。特に迷うことはありませんでした。クライアントの抱える問題の種別、深さを問わず、真剣なセッションをしていることにまず衝撃を受けました。そして、セッションのスピードの早さ、セッション前後のクライアントの表情の変化、特に明らかな変化が現れていることにさらに驚きました。自分もぜひこのスキルを学びたいと思い申し込みを行いました。 spacer
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参加してみて、期待以上の成果が得られました。投げられたボールをバットの真芯でとらえて打ち返したような確信と充実感があります。公開セッションを見て難しいと考えていたセッションも、実は部分的なパートの寄せ集めから出来上がっていること、そして明確な理論があることに気づき、自分にもできるという実感を持つことができました。また、講座内の公開セッションを受けてまず自分自身が持っていた問題が解決し、心が軽くなって癒されたような気がします。 spacer
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8日間どうもありがとうございました。講座内の自由で気楽な雰囲気、そして受講生どうしの繋がりを大切にされながら、自然体で講義をされている棚田先生の優しさが講義全体を通して伝わってきました。毎晩の飲み会(アルコールセラピー)での受講生同士の会話、そして棚田先生の意外な一面(?)も見ることができて楽しかったです。今後も受講生どうし横のつながりも大切にして、勉強会など企画しながら学んで行きたいと思っています。どうもありがとうございました。
  • H.N さん
  • 男性
  • 会社員
講座に参加する前は、NLP を学んでおり、セラピーに活用しようとしていたが、いまいち使い方がわからず、実際にNLP を使ってどうやってセラピーをしたらいいのか悩んでいました。講座に申しこむ際、少し迷いました。迷った要因は、金額が高額なこと、そしてどの程度フォローしてくれるのか、そして実際にどんな人なのか、あまりよくわからなかったからです。同じ金額であれば他の講座など、他に学ぶこともあるので。最終的には、セラピーの手法だけではなく、マーケティングの仕方まで徹底的に教えてくれるということが決めてとなって、申し込みをきめました。他の講座だと、スキルは教えてくれるのですが、実際どうやっていいのかを教えているところは少なく、セラピストとして本気で活動したかったので、一貫して教えてくれるというのが大きかったです。また、アフターフォローがついてくるというのも魅力でした。実際に講座に参加してみて、セラピーを自分でも出来るという実感が得られたのが一番大きかったです。セラピストとして本気で独立をしたいという想いが強くあり、やるからには使えるレベルまで落としこんで、講座が終わる頃には「出来る!」という実感が欲しかったです。体験講座を見た時に、クライアントに負担をかけすぎていて、肯定的意図などは汲まなくていいのか、エコロジーの問題は大丈夫なのか、変化が急すぎないかなど疑問が正直多かったですが、短い期間ではありましたが、棚田先生がセラピーで何をしているのか、どんな意図で行っているのか、どうしてこの負担のかかる方法でセラピーを行っているのかというすべての疑問が解決しました。表面的に見ると、あらっぽく、単調という印象を正直うけていましたが、実際に学んでみると、奥がとても深く、得るものが大きかったです。 spacer
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なんでもそうですが、学んでみて初めて見えてくるものがある、ということを再確認させて頂きました。そして、終えてみて、「これなら自分にも出来る!」という確かな自信がついていました。あとは本当に実践あるのみです。ありがとうございました! spacer
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その他にも、NLPトレーナーの方や、実際にセラピーを行っている方、コーチの方まで様々な方が参加されていて、学ぶ事が本当に多かったです。何が一番よかったかというと、皆さんのそれぞれの「人の役に立ちたい!」という想いが、講座中に伝わってきたことです。人の心を扱う仕事を志す方々、そしてみなさん本当に真摯に自分と向き合い、講座内セッションでも積極的に自己開示をし、みなさんの表情が徐々に変わっていくのが見て取れました。「セラピーをする上で、自分が癒されていないと、自分の問題を他人に投影することがあるので、自分の制限となるビリーフがあるなら出来るだけ取り除いておきましょう。そして、ここには仲間がいます、仲間の方でも、私(棚田先生)でも、そのお手伝いができる人は沢山います。みんなで勉強会などをしてますので、お互いに高めあって、助け合ってください」という話が印象に残っています。 spacer
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棚田先生は、とてもニュートラルな印象を受けました。裏表がないというか、とても自然体でビックリしました。いつも一緒なんです。飲んでる時も、講座内でも。こういう方は中々お目にかかった事がないので、余計にびっくりしました。講座内で、色々な質問がでてくるわけですが、その回答は、ジャッジしたり、批判したり、そういった事は一切なく、一度受け止めて真摯に答えてくれる。NLPでいうセンターに繋がっている、自分の中心と繋がっているんだな~と感じました。だから、自分軸がブレず、自然体でいられるんだろうと思いました。また、講座内セッションでの、棚田先生のセラピストとしてのクライアントとの向き合い方は、テクニック以上に学ぶことが多く、セラピストとしてのあり方という部分も非常に勉強になりました。「結局、最後は人間力だ」という言葉、ずっしりときました! テクニックよりも、その人の人間性がでてくるものだな~と改めて学ばせていただきました!ありがとうございます。
  • 室井奈実さま
  • スピードチェンジ・コーチ
棚田さんとは数年前から何回かご一緒させていただいており、日常の会話から「人間のココロのあり方や心理的なメカニズム」など、多義に渡って学ばせてもらっていました。心理のことを奥深く研究されているので、私のあらゆる質問にていねいに分かりやすく答えていただき、絶対に信頼できる方と確信していました。「NLPを使ったスキルを学ぶなら棚田さんから・・・」と決めていました。仕事でコーチングやカウンセリングを行っていますが、感情面でクライアントさんの「ココロの痛みや囚われ」をよりスピーディに解放する必要があると思っていました。世の中には、程度の大きさはあるにしても「ココロに問題を抱えていて解決したい人」がどんどん増えているのを肌で感じていたからです。棚田さんのスキルは「安全・精度が高い・速い」と確信していたので、どこかのタイミングで学んでみたいと思っていました。昨年に養成講座の開講を知ってから、半年後に申し込みをしました。今までの週末クラスですと、仕事とぶつかってしまい出席が難しかったのです。また、今年は自分自身の内側を見つめ直す年にしたかったのです。時間をかけて自分のココロの内側を見てきたのですが、「そろそろどうにかならないかな?」と思っていたところでした。いいタイミングで今回、平日クラスが開講されるのを知り参加しました。本当にジャストなタイミングでした。 spacer
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数回参加した体験セミナー中で行われる公開セッションで、わずかな時間の間にもクライアントさんのココロ・表情がどんどん明るく変化していくのを見て、衝撃をうけました。「何が決め手で、どうしてこうなるの? 知りたい~」という気持ちがむくむくと起きました。また、自分もセッションを受けてみて、「どんなリミティングビリーフが出てきて、どの様なココロの変化が起こるのかを体験してみたい」という怖いもの見たさの好奇心もありました。 spacer
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講座を受けてみて。毎回の講座内容がとても奥が深く濃密でした。24個のリミティングビリーフについて、今まで自分がまとめていたリミティングビリーフ群がより体系的に細分化され、コーチングセッションでも確信の度合いが上がり、即効で役に立っています。今まで自分が感覚で受け取っていたことが、講座では論理的かつシンプルに説明されているので、とても腑に落ちました。またスキルの骨子がとてもシンプルなところが、お気に入りです。日本語の微妙な使い方、カラダに表れる小さなサインなど、すべてが心理状態に影響していることを深く学べました。知ればしるほどワクワク感があり面白かったです。「私は人のココロに関すること(心理)がこれほど好きなんだ~」を改めて実感しました。 spacer
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印象に残っていること。講座中の公開セッションで、受講生が積極的に自分の問題を解決して、どんどんオープンマインドになって行くのを目の当たりにしたことです。わずか2ヶ月間なのに「人は短時間でこれだけ変われる・・・、それも変化が持続している! すご~い!」を実証されたのです。私自身もセッションを受け、気になっていた大きなビリーフを3つも書き換えることができました。「子供の部分の私」を自由に表現することができるようになり、ココロが軽く明るい明快な日々を送っています。今年は自分自身と向き合う年と決めましたが、大きくココロに変化が起きたおかげで、どこか腹が据わった感覚になりました。 spacer
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また、学んだ環境がとてもよかったです。棚田さんを始め、一緒に学んだ受講生の皆さんがとても真摯な態度なので、とても居心地がよく、安心して学ばせてもらいました。より学び続けていきたい仲間にめぐり合えて幸せです。ご一緒した皆さんにはとても感謝しています。ありがとうございます! spacer
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講座終了後に棚田さんから「『スピードチェンジ・コーチ』から『ウルトラスピードチェンジ・コーチ』」にネーミング変更だね」と言われましたが、まさしくその通りでした。コーチングセッションが、強力にパワーアップしました。「今回学んだことは、世界最高レベルの心理スキルだ!」を実感でき、充実しています。「すべてのカウンセラー・セラピスト・コーチの人々が学ぶと、世界は確実に変わるぞ」と思ったほど、オススメしたいです。「心理の世界に終わりはない・・・」と言われていた棚田さんの言葉が印象的でした。これからも世界最高レベルを更新していってください。そしてわかりやすく私たちに伝授してください。どうぞよろしくお願いいたします。
  • 沢村幸江さま
  • セラピスト
この講座に参加する前は、タロットやフラワーエッセンスを使ったセラピーのクライアントさんの中に、表面上は違う出来事のようでも結局は同じ問題を、形を変えて何度も抱えてくる方がいて、こういう方のために本当に有効なものはないのかなといろいろと探していました。帰るときには笑顔で帰っていくのに、日常に戻ると前の状態に戻ってしまうのを見ていて、はがゆい思いを感じていました。根本から変わらないと本当には変わらないとわかっていながらも、どうしたらいいのか具体的な方法がわかりませんでした。いろいろな方法を習いに行ったり、試してみたりと試行錯誤していました。また、同じような悩みごとに対して、同じようなアドバイスをしたときに、変化が起こる方と起こらない方の違いにも興味がありました。単に、もともとポジティブとか、行動力の違いだけではない何かがあるのではないかなと思いました。だんだんと心理学に興味を持ち始めた頃、私のタロットの使い方がNLPに似ていると人から言われたことがきっかけで、NLPに興味を持ち、NLPを勉強しようかどうかも迷っていました。また私自身、体調不良で苦しんだ時期があって心の世界に興味を持つようになったのですが、「治った!」と言っていても、頭の隅に「二度あることは三度ある・・・のかな」という小さな不安が消えませんでした。電車に乗れなかったのをいろいろな方法を試しながら時間をかけて克服したので、同じように苦しんでいる方にお会いしても「絶対に治るから」と励ますことしかできず、自信を持って教えてあげられる方法があったらいいなと思っていました。この講座は、棚田さんのメルマガで知ったのですが、内容を読んだときにピン!ときました。「独立開業できる心理のプロ」という言葉と、内容がとても具体的だったのでとても興味を持ちました。でも、すぐには決断できず、「サイコセラピー体験講座」に行く予定だったので、実際のセラピーを見てから決めようと思いました。NLP関連の講座で棚田さんにお会いしたときに、「サイコセラピー体験講座」のお話しをしていて、パニック障害が1回で治った方がいるとお話ししているのを聞いて、衝撃をうけました。「それが本当ならあのとき知りたかった!」と心から思いました。もう大丈夫だと思えるようになるまで時間がかかったので、どんな方法なのか見てみたいと思い、体験講座に行くことにしました。この時点では、養成講座のことは知らなかったので、なんとなくまだ自分の中に残っている小さな不安も完全に消えたりするのかな、という思いもありました。あと、NLPに興味を持ち始めたばかりで知識がほとんどない状態だったのと、まずはNLPを勉強してからのほうがいいのか、少なくとも心理学の基礎があったほうがいいのか、と迷いました。体験講座に参加して、講座の金額を見てからは、やってみたけどやっぱり合わなかったとか、なんだかんだ自分の糧にはなったからいいか、というような気持ちでは申し込めないな、と迷いました。 spacer
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もう一回体験講座を見に行って、心からやりたいと思ったら申し込もうと決めて2回目を見に行ったときに、あるクライアントさんのセッションを見て、棚田さんからサイコセラピーを学びたいと思いました。そのセッションというのは、セラピーを断ったセッションでした。「セラピーは魔法ではないから、現実に対応できる問題は向き合って行動しないと解決しない」というようなことを伝えていて、クライアントさんが何を言ってきても全く態度を変わりませんでした。もちろん技術や知識も大切なのですが、誰から学ぶかということも大切だと思っているので、この対応を見たときに信頼できる人だと感じたので決めました。さらには、体験講座を2回見て、自分の仕事として知識や技術を得たいという気持ちより、今の自分に本当に必要なセラピーだと感じ、最終的に決断しました。 spacer
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一番大きな得られた成果は、あまりないと思っていた幼少期の記憶を思い出したこと、そのときの子どもの自分がどう感じていたのかを感じることができたことです。育った環境から、私が子どもの頃子どもらしくいられなかったということは分っていたし、それでどうすればいいの?という思いがありました。頭ではわかっていてもできないこともあって、コントロールすることで乗り切ったつもりでいました。あと、「感情」というものに対する考え方が変わりました。感情に良い・悪いはないということを体感できたのは、私にとってはとても大きかったです。今まで、感情をコントロールすることばかりしてきたので、感じきること、本当の感情を感じることが大切だということが、体感でわかりました。自分の育った環境を受け入れようとすればするほど、苦しい思いがあったのですが、その苦しさが軽減できたのは大きいです。もっと軽減できるかどうかは、自分次第だというのも感じました。それと、講座を通して自分のことがよくわかりました。自分のことを分っていなかったということがよくわかりました。まだ、わからない部分がありそうですが。自分自身の課題もたくさん見えて、まだ解消できていないこともありますが、確実に解消できる方法に出会えたことがとてもうれしいです。講座内ワークで、他の受講者をセラピーするところをたくさん見れたものとても勉強になりました。あそこまで、セッションを見せてくれる講座は他にはないような気がします。講座を受ける前よりセラピーの仕事をしていきたいという気持ちが強くなりました。あとのとき、講座への申し込みを決断して本当によかったと思っています。講座中は、何を聞いても絶対に答えてくれる安心感がありました。きっと的外れな質問もたくさんあったとは思うのですが、わかりやすい言葉を選んで答えていただけたので本当に助かりました。講座内ワークでは、感情を抑えてしまうことが多く、一緒に参加したみなさんには申し訳なかったな、と後で思いました。 spacer
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講座が終わった日、とてもさみしい気持ちになりました。でも、またみんなと会える機会がたくさんあるので、それを楽しみに、たくさんのことをシェアしながら一緒に成長していけるようコツコツと勉強を続けます。週末はまた早起きか~と思いながら、通ったのがなつかしいです。
 

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